その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:保坂陽一 | ||||||||||||||
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録画したデータは、操作メニューで「ファイル一覧」ボタンを押すか、「番組表」と同じウィンドウにある「ファイル一覧」ボタンを押すことで一覧表示される。このファイル一覧ウィンドウにある「ムーブ」ボタンをクリックすると、視聴ウィンドウ側にも「録画ファイル」という一覧画面が出てくるが(「ダビング・ムーブ」の項目を参照)、基本的には同じものが表示されているはずだ。ただ、「ファイル一覧」では、ジャンルやキーワードを指定することで、録画ファイルの中から、特定のジャンルのものだけを表示することができるため、ファイル数が増えてくると重宝するだろう。 現状では「ファイル一覧」と「録画ファイル」の間で同期が取れていない点も見受けられたので、この辺りも今後の修正に期待したい。 |
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録画データの一覧から、見たいものを選んでダブルクリック、もしくは右クリックメニューから「再生」を選べば、視聴ウィンドウ側で再生される。なお、再生中は録画を行なうことができない | ||||||||||||||
キーワードを入力することで、録画したデータの中から特定のジャンル(ドラマやスポーツなど)の番組のみを表示することも可能 | ||||||||||||||
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DT-H50/PCIはDVDおよびBDメディア、DT-H30/U2はDVDメディアへのムーブが可能。ただし、書き込み時にメディアの種類選択などはなく、「DVDディスク作成」としか表示されないが、BDドライブにBD-R/REメディアをセットしていれば、BD-Videoとして書き込まれる。作成したメディアはCPRM対応の再生ソフトや市販のBDプレーヤーなどで再生できるようになるが、書き戻すことはできない。また、DVDメディアにムーブした際は、自動的にDVD-Videoとなり、画質も自動変換される。 なお、ダビングに関しては規格が策定されしだい、アップデートで対応予定となっている。 | ||||||||||||||
価格も下がってきたBDドライブ。フルHDの高画質のまま録画データをBD-Video化できるのはなかなかうれしい | ||||||||||||||
ファイル一覧ウィンドウにある「ムーブ」をクリック。このウィンドウでのファイル選択は関係なしだ | ||||||||||||||
視聴ウィンドウ上に録画ファイル一覧が表示されるので、左にあるチェックボックスをクリックして、ムーブを行ないたいファイルを選択したら、下の「ディスク作成」をクリック | ||||||||||||||
BDもしくはDVDメディアをセットしたら、「はい」をクリックしてムーブ開始だ | ||||||||||||||
とくに設定などはなく、そのまま書き込みが始まる。この間は視聴も録画もできないので、見たい番組のない時間に行なおう | ||||||||||||||
ムーブ後のメディアはBD-Video、DVD-Videoとなり、一般的なプレーヤーで視聴が可能。メニューなどは作成できないが、手軽なのは間違いない | ||||||||||||||
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録画データの保存先設定は、設定メニューから行なう。各ドライブが設定可能だが、フォルダなどの指定を行なうことはできず、各ドライブのルートフォルダに「Recorded TV」というフォルダが自動的に作成され、そこにデータが保存されることになる。 容量がいっぱいになると、ほかのドライブに自動的に切り換えるような機能もないため、注意は必要。デフォルトではCドライブになっているが、システムドライブは避けておいたほうが無難だ。どのドライブに保存するのがよいかはこちらのデータの引っ越しの話も参考にしてもらいたいが、録画して、見たらこまめに消すという人や、BDやDVDメディアにムーブして残すという人であれば、どのドライブでも問題はないだろう。空き容量に余裕がなければSP/LPモードを活用するという手が使えるのも、バッファロー製品の強みである。 |
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操作パネルから「設定」メニューを開く。保存先の設定は「録画と再生の設定」の中にある | ||||||||||||||
続いて「録画設定」-「録画先HDD設定」を選択する。それほど選択肢がないのに、階層が深いのは今後修正してほしいところだ | ||||||||||||||
ここで録画先HDDのドライブ設定を行なう。使用領域の容量制限などはないので、DP画質でシステムHDDを使用するとあっという間に埋まってしまう。HDDの増設やパーティションの設定は考慮しておきたい | ||||||||||||||
フォルダ指定などもできないが、選択したドライブのルートフォルダに「Recorded TV」フォルダが自動的に作成される | ||||||||||||||
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データ放送を視聴したいときは、操作パネルの「データ放送」をクリックするか、キーボードの「F6」キーを押すことで画面を切り換えることができる。下部の操作ボタンも連動してデータ放送用のものに変更され、データ放送画面内のカーソル操作などは基本的にこちらで行なうことになる。もちろん、インターネットを介した双方向通信も可能だ。ただ、マウスで直接操作はできない代わりに、キーボードのカーソルキーが使用可能で、「Enter」キーと「BackSpace」キーも「決定」と「戻る」に割り当てられているので活用したい。青、赤、緑、黄の4色のボタンはキーボードに割り当てられていないようだが、これは操作ミスを防ぐ目的もあるのだろう。そのほかのショートカットキーとしては、「F11」キーでウィンドウ表示と全画面表示の切り換えができるので、こちらも覚えておくと便利。PCらしい使いこなしスタイルを身に付けたいところである。 なお、データ放送視聴中に録画やタイムシフト再生を行ないたい場合は、操作パネルの右側にある「テレビ視聴/ファイル再生」ボタンをクリックすることで、データ放送画面のまま、通常のメニューに戻すことが可能となっている。録画も逃すことはないだろう。 |
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番組の内容に関する情報を手軽に入手できるデータ放送。情報ツールの一つとして、PCで地デジが扱えることの価値も高めてくれるはずだ | ||||||||||||||
上段の「データ放送」ボタンをクリックすると、データ放送画面になると同時に、この操作パネルに切り換わる。リモコンはないが、マウスとキーボードで操作できる | ||||||||||||||
右上の「TV視聴/ファイル再生」ボタンを押すと通常メニューに戻る。さらに戻るには、もう一度同じボタンを押せばよい | ||||||||||||||
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