その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:多和田新也 | ||||||||||||||
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mAgicTV Digitalで録画したデータはHDD上に保管されるが、すべてmAgicガイド Digitalにライブラリ化されている。このため、mAgicガイド Digitalから目的の録画データをダブルクリックするだけで視聴や削除を行なえる。 ライブラリの一覧表示では、特定ジャンルや放送の曜日、放送局などを絞り込んで表示することも可能。録画番組数が増えた場合でも、目的の番組に到達しやすいようになっている。シンプルなユーザーインターフェースも含めて、めんどうな操作を徹底的に排除する方向で設計されている印象を受けた。 ちなみに、HDDの容量が不足した際には古い録画データを自動削除する機能も備わっている。もちろん、削除されたくないデータをプロテクトする機能も当然ながら用意されており、番組の詳細情報画面で設定することが可能だ。 |
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ライブラリ画面で操作できる内容は少なめで、シンプルさを追求したユーザーインターフェース。録画データメニューを右クリックすると番組削除や詳細情報編集のメニューが表示される | ||||||||||||||
録画番組の詳細情報を参照・編集することもできる。基本的な内容はEPGから引き継いでいる。また、自動削除を行なわないよう「プロテクト」を施すことも可能だ | ||||||||||||||
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本製品での録画データの扱いは、現状ではDVD-R/RWへのムーブのみがサポートされている。自動的にSD解像度へ変換されてしまうので、HD解像度で残したければHDDへ録りためておこう。将来的にはHD解像度のまま書き出しが可能なBDへのムーブもサポート予定だ。 DVDへムーブを行なう場合に必要なのが、CPRMに対応した光学ドライブとDVDメディア。光学ドライブについては最近の製品はほとんど対応しているが、詳しくはドライブメーカーのWebサイトなどを参照するとよいだろう。 SD解像度への変換は3種類のプリセットから指定する。1枚に収まらなければ自動的に複数枚へ分割してムーブすることもできるので、ムリに収まる容量を計算する必要はない。なお、ムーブには番組の長さと同じだけの時間を要する上、その間は番組の視聴・録画も行なえない。ムーブ中に実行されそうな録画予約がないかを事前に確認しておこう。 |
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ムーブしたい番組を右クリックし、「エクスポート→DVDへのムーブ」を選択することで、ムーブの実行画面へ移行できる | ||||||||||||||
画質は3種類のプリセットから指定可能。1枚のDVDに収まり切らない場合は複数枚に分割してムーブされる。ムーブ中は視聴・録画ができない点に注意 | ||||||||||||||
DVDへのムーブには、CPRM対応ドライブとメディアが必要。CPRM対応メディアは、HDD/DVDレコーダ向けに家電量販店のAV機器売り場などでも販売されている | ||||||||||||||
用意されているプリセット | ||||||||||||||
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ムーブに制限がある以上、PC向け地上デジタルキャプチャカードではHDDへの録画が主な用途になる。保存先の設定は、タスクトレイアイコンから実行できる「mAgicマネージャ Digital設定」の「録画容量設定」タブから指定することができる。 ここでは、録画先ドライブの指定と、録画に使用する容量の指定をドライブごとに行なうことができる。ここで選択した録画先ドライブに番組は保存されていくが、後からドライブを追加して新たに保存先として指定することも可能。もちろん、mAgicガイド Digitalのライブラリで複数HDD内の録画データを一元管理可能なので、ユーザーは録画データを保存するHDDを意識することなく利用できる。こうした容量面での拡張性の高さは、PC環境ならではの魅力と言えるだろう。 |
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「録画容量設定」では、録画先ドライブと使用容量を割り当てられる。HDDの追加を繰り返せば、無限に近い保存容量を得られる。柔軟な拡張性を持つPCで、地デジを保存する最大の魅力がこれだ | ||||||||||||||
保存先のフォルダ名は「mAgicTVD」に固定されている。1番組につき1フォルダの構成で、各フォルダ内には専用形式で保存された二つのファイルが記録される | ||||||||||||||
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地上デジタル放送ならではのファクターとも言えるデータ放送。本製品もデータ放送の受信に対応しており、番組に連動したデータや、独立データ放送を受信可能だ。もちろんインターネットを介した双方向通信に対応している。ただし、多くの民生用レコーダ同様、録画番組にはデータ放送は含まれないので、利用できるのはあくまでリアルタイムでの視聴にとどまる。 データ放送の受信は、こちらでも紹介したとおり視聴画面下部にあるボタンをクリックするだけ。その脇にあるボタンをクリックすることで、双方向リモコンを表示することができる。双方向リモコンのレイアウトは、カーソル、テンキーのほか青・赤・緑・黄の4色ボタンを備えた家電用のリモコンを意識したもの。マウスでの操作にはなるが、家電と同じ感覚でデータ放送を楽しむことができる。 |
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画面下部のデータ放送ボタンを押せば、データ放送を受信できる。さらに双方向リモコンボタンを押せば、画面右側にコントローラが表示される。家電製品のリモコンを意識したレイアウトなので使用時の違和感は少ない | ||||||||||||||
サイズを縮小した場合には、双方向リモコンが表示されない。この状態ではキーボードを使った操作のみとなることに3注意 | ||||||||||||||
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