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解禁! 自作で地デジ録画
TEXT:多和田新也
地デジを見られるPCを自作する
imagePC用地上デジタルチューナーの利用にあたっては、Dpaによるガイドラインに準拠した環境が求められる。これはチューナー製品側の仕様だけでなく、PCの側でも要件を満たす必要がある。地デジチューナーを利用するために必要となるポイントをチェックしておこう。
ディスプレイ ハイビジョンを楽しむならHDCP必須
 デジタル放送をハイビジョンで視聴するには機器-ディスプレイ間の著作権保護が必要だ。そこで利用されているのがHDCPと呼ばれる暗号化機能で、DVIやHDMIといったデジタル信号インターフェースに実装されるもの。ここ1、2年のワイド液晶は対応製品も多いが、自分が使っているディスプレイの対応の有無を事前にチェックしておいたほうがよい。もちろんハイビジョン映像を最大限に活かすため、1125iに対応可能な1,920×1,200ドット以上を表示可能なディスプレイが望ましい。

 著作権保護機能を実装しない、Dsub 15ピンなどのアナログ端子を利用した出力も、製品によっては可能だが、その場合もグラフィックス機能統合型チップセットでしか出力できない、出力可能な解像度が制限される、などの制約がある。このため、地デジ本来の高画質表示は楽しめないと考えたほうがよさそうだ。
image流線形の薄型デザインを採用したHDCP対応液晶ディスプレイのBenQ V2400W(実売価格:6万円前後)。1,920×1,200ドット表示対応の24型ワイド液晶を搭載
image
地デジで使えるインターフェース
物理的にはPCで一般的に利用されるインターフェースから映像の出力が可能だが、Dsub 15ピンの場合は画素数が制限される。DVIとHDMIの場合は1125iのまま出力が可能だが、暗号化機能のHDCPを実装することが必須となっている
条件
(1)HDCP対応ディスプレイ& ビデオカード
(2)COPP対応ビデオドライバ
(3)OSはVista/XP SP2
(4)Core 2 DuoクラスのCPU
ビデオカード COPP対応ドライバとHDCP対応に注意
 地デジのハイビジョン映像を視聴するためにデジタル接続する場合は、ビデオカード側のDVI・HDMIインターフェースもHDCPに対応していなければならない。つまり、HDCPに関してはディスプレイ、ビデオカードの両方での対応が必要というわけである。

 また、ビデオカード固有の問題として、COPPに対応したドライバが求められる点にも注意が必要だ。COPPは、ソフトウェア―ビデオカードの間のデータストリームを暗号化する仕組で、Microsoftが開発したもの。COPPに対応したドライバはPC用地デジチューナーを利用する前提条件とも言えるもので、非対応ドライバではアナログ出力すら利用できない。

 Intel、NVIDIA、AMDといった主要なGPUベンダーは、すでにCOPP対応ドライバをリリースしているので、最新ドライバを適用するだけでOKだ。一方で、COPP対応を明確にしていないメーカーもあるので、これらのビデオカードを利用している場合は、下で紹介する「ストリームテスト for 地デジ」を、あらかじめ実施して確認しておこう。
COPP対応ドライバの有無(6月初旬現在)
GPUメーカー 対応
Intel
NVIDIA
AMD(ATI)
Matrox ×
S3 Graphics ×
VIA Technologies ×
imageビデオカードは最新世代ならまず大丈夫。チップセット内蔵グラフィックス機能でも、Intel 945G、nForce 600シリーズ、Radeon Xpress 1100以降の製品であればCOPP対応ドライバが提供されている。ただ、それ以外の環境では非対応だ
OS Windows Vista/XP SP2のみ利用可能
 PC用地デジチューナーを利用可能なOSは、VistaとSP2以降のWindows XPに限られる。これは、COPPが初めて導入されたOSがWindows XP SP2であるのが理由で、視聴・録画ソフトも、これらのOS上で動作することを前提に作られている。今後、ソフトウェア-ビデオカード間の暗号化に新しい仕組が登場するなどの変化がなければ、この条件が変わる可能性は低い。

 ただ、現在登場している地デジチューナーの付属ソフトは、いずれもオーバーレイを使う仕組になっている。そのため、Windows Vistaで利用する場合には、視聴を開始したとたんにAeroがOFFになってしまう。Windows VistaはビデオカードのGDIアクセラレーションを利用できないため、Aeroを無効にした状態だとCPU負荷も高くなりがちで、体感速度もやや遅く感じられるようになる点には注意しておきたい。
image
COPPサポートの関係で地デジチューナーが利用可能なOSはWindows XP SP2以降とWindows Vistaに限られる。Windows 2000などでは利用できない
CPU HD放送の視聴にはCPUもこだわる必要あり
 地デジのハイビジョン放送をPCで視聴するということは、1,440×1,080ドットのMPEG2映像を画面上に表示することになる。デコードの負荷自体はさほどでもないが、高解像度のデータだけにCPUの負荷はそれなりに高くなる。

 現在発売されている地デジチューナー製品の動作環境を見ると、Core 2 DuoならE4300(1.8GHz)、Athlon 64 X2なら3800+(2GHz)辺りのCPUが推奨されている。世代の古いPentium 4/Athlon XPや、低価格帯CPUのCeleron/Sempronの利用ユーザーは、交換が必要になる可能性もある。また、ほかの作業を並行して行なう「ながら視聴」なども検討しているなら、さらに性能のよいCPUがベターだろう。
image高解像度動画を扱うため、CPUもそれなりの性能が求められる。Core 2 Duo E4300、Athlon 64 X2 3800+以上が推奨されているが、これが最低ラインと考えるべきだ
地デジチューナー利用の可否を事前にチェック
バッファロー
ストリームテスト for 地デジ
URL:http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/
HD映像の表示を目視で確認
 上記のようなハードウェア要件を満たした環境であるかを判別するための手っ取り早い方法が、バッファローから提供されている「ストリームテスト for 地デジ」を利用することである。このアプリケーションは、地デジチューナーが利用できる環境であるかをチェックするためのツールだ。

 実行すると、高解像度~低解像度の映像を順番に画面上に表示し、どのぐらいなめらかに表示されているかを目視でチェックする画面となる。テストは、1,920×1,080ドット、720×1,080ドット、720×480ドットの3パターンを表示。なめらかだと思えば[OK]、なめらかでないと思えば[NG]をクリックする。

 また、このソフトでは、ハイビジョン放送が利用可能なCOPPやHDCPに対応している環境であるかのチェックや、各解像度の映像を表示しているときのCPU使用率も測定している。結果表示画面で[詳細表示]ボタンを押すと、これらをすべて確認できる。

 単純な判定では、表示のなめらかさは主観にもとづくものになってしまうが、このソフトではコマ落ち(スキップ)せずに表示されたフレームの割合も表示してくれる。この値があまりに低いようなら、なめらかとは言えないわけで、ある程度の客観的評価にもつながる便利なツールと言える。
image操作は非常に簡単。実行すると3パターンの異なる解像度の映像が流れるので、それがなめらかに見えれば[OK]、そうでないなら[NG]をクリックする
image結果表示画面。COPP&HDCPに正しく対応しているハイビジョン対応の環境であるかもチェックされる。また、映像再生時のCPU負荷や、正常に表示されたフレームの割合も測定されている
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