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2007 Microsoft Office systemの基礎知識 1/4

2007 Microsoft Office systemの基礎知識 2/4

2007 Microsoft Office systemの基礎知識 3/4

2007 Microsoft Office systemの基礎知識 4/4

Office Personal 2007 with PowerPoint 2007はこんなにスゴイ 1/6

Office Personal 2007 with PowerPoint 2007はこんなにスゴイ 2/6

Office Personal 2007 with PowerPoint 2007はこんなにスゴイ 3/6

Office Personal 2007 with PowerPoint 2007はこんなにスゴイ 4/6

Office Personal 2007 with PowerPoint 2007はこんなにスゴイ 5/6

Office Personal 2007 with PowerPoint 2007はこんなにスゴイ 6/6

Windows Vistaと最新パーツで使う 1/4

Windows Vistaと最新パーツで使う 2/4

Windows Vistaと最新パーツで使う 3/4

Windows Vistaと最新パーツで使う 4/4

2007 Office system各ソフトを紹介 1/17

2007 Office system各ソフトを紹介 2/17

2007 Office system各ソフトを紹介 3/17

2007 Office system各ソフトを紹介 4/17

2007 Office system各ソフトを紹介 5/17

2007 Office system各ソフトを紹介 6/17

2007 Office system各ソフトを紹介 7/17

2007 Office system各ソフトを紹介 8/17

2007 Office system各ソフトを紹介 9/17

2007 Office system各ソフトを紹介 10/17

2007 Office system各ソフトを紹介 11/17

2007 Office system各ソフトを紹介 12/17

2007 Office system各ソフトを紹介 13/17

2007 Office system各ソフトを紹介 14/17

2007 Office system各ソフトを紹介 15/17

2007 Office system各ソフトを紹介 16/17

2007 Office system各ソフトを紹介 17/17

第5部　インストールマニュアル 1/2

第5部　インストールマニュアル 2/2

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Office Personal 2007 with PowerPoint 2007 パーフェクトブック

第4部　2007 Office system各ソフトを紹介

TEXT：芝田隆広

容量5GBのファイル共有サービス

Windows Live SkyDriveを使う

複数人でデータをやり取りするときに、いちいちメールに添付して送るのは意外とめんどう。そんなときは、手軽にファイルを共有できる「SkyDrive」を使ってみよう

1. 利用料は無料
2. 容量5GB（1ファイル50MBまで）
3. フォルダごとにアクセス許可を設定可能
4. ブログやWebサイトからリンク可能
5. IE7からドラッグ＆ドロップできる

SkyDriveでオフィス文書を共有する

　複数人で仕事を進めるような場合、データの受け渡しが頻繁になる。ファイル数が多ければ、いちいちメールに添付して送るのも手間になるし、ファイル容量によっては、メールボックスの容量制限をオーバーしてしまうこともある。

　そんなとき便利なのが、ネット上のディスクスペースを使ってファイルを手軽に共有できる「SkyDrive」。利用容量は最大5GBと非常に大きく、フォルダを作って共有できるので、複数人でファイルをやり取りしたいときには非常に便利だ。しかも無料で利用可能だ。

　利用開始は非常に簡単。Windows Live IDまたはHotmailかMSN Messenger、PassportのIDでサインインすれば、すぐ利用できる。大容量のファイルをやり取りしたいときは、ぜひ試してみてほしい。

サイトにアクセスしたら「使ってみる」ボタンをクリックして、SkyDriveにサインインする

HotmailやMSN Messenger、PassportのIDとパスワードを入力して「サインイン」をクリック。「新規登録」でWindows Live IDを作成してもよい

確認画面が表示されるので「同意する」ボタンをクリック。一度トップページに戻るので「使ってみる」ボタンを再度クリック

プロファイルを設定する

　SkyDriveにサインインしたら、すぐファイルを共有できるが、その前にプロファイルの設定をすませておくとよいだろう。知人をファイル共有に誘うときも、プロフィールがきちんと確認できれば、相手も安心して利用できるはずだ。

　プロファイルの編集は、ログインして「プロファイルの編集」を押し、各項目に入力していけばよい。ニックネームやプロフィール画像、簡単な自己紹介などを記入することができる。

SkyDriveにログインしたら、まず自分の公開情報を設定しておくとよい。「プロファイルの編集」ボタンをクリックする

「Web用の表示情報」画面で、フォルダを公開するときに使う名前やプロフィール画像、性別などのデータを入力して「保存」ボタンをクリックする

共有フォルダを作成する

　SkyDriveでは、「個人フォルダ」、「共有フォルダ」、「公開フォルダ」の3種類を利用できる。

　「個人フォルダ」は、サインインしたユーザーだけがアクセスできる自分専用のフォルダだ。他人に見られたくないファイルはここに入れておく。「共有フォルダ」は、知人や友人など、限られたユーザーとファイルを共有するためのフォルダ。「公開フォルダ」はネット上のすべてのユーザーに公開されたフォルダだ。

　知り合い同士でファイルをやり取りする場合は、「共有フォルダ」を作成して、そこに受け渡しするファイルを入れておけばよい。共有フォルダを複数作成して、それぞれ共有する相手を選ぶこともできる。

SkyDriveでファイルを共有するときは、まず共有フォルダを作成する。「友人と共有するためのフォルダを作成」ボタンをクリック

「フォルダの名前」を入力した後、共有する相手にチェックを入れて、「フォルダの作成」ボタンを押す。「追加する連絡先の電子メールアドレス」で共有相手の追加も可能

共有フォルダの設定を変更する

　作成した共有フォルダは、後から削除したり、設定を変更したりすることもできる。SkyDriveのメイン画面でフォルダアイコンをクリック、「フォルダオプション」ボタンを押して詳細画面を表示すれば、各種の設定が可能だ。

　間違ってフォルダを作成した場合や、用事がすんだフォルダは、詳細画面で「削除」ボタンをクリックすることで消すことができる。

　また共有する相手を変更する場合は、「アクセス許可の変更」をクリックする。ここでチェックを入れることで、誰とファイルを共有するかを指定できる。また共有レベルを個別に設定することも可能。「閲覧者」はファイルの参照・ダウンロードだけできるユーザー。「編集者」にしておくとアップロードや削除、ファイル名の変更も行なえる。

共有フォルダの設定を変更したいときは、共有フォルダをクリックして開き、「フォルダオプション」ボタンを押す