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全貌公開 Windows Vista!
検証・Windows Vistaのパフォーマンス
TEXT:宇野貴教
検証 Windows Aero有効のほうが速い?
 
AeroはDirectXを使うからCPU負荷が低いってホント?
 Vistaの目玉機能である「Windows Aero」は、ウィンドウなどアプリケーションのオブジェクト描画にDirect3DのAPIを利用しているため、Windows Aeroが使える環境であれば、有効にしたほうがCPUの負担が減り快適になると言う。

 Windowsにおいてメニューやウィンドウなど、デスクトップに散らばるグラフィックスオブジェクトはウィンドウマネージャ(Windowsではuser32.dll)が描画を担当しているのだが、XPまではウィンドウマネージャが作成したイメージの画面出力をCPUが行なっていた。

 これがいったいどれくらいCPUパワーを使うのかは、Internet ExplorerのオプションでスムーズスクロールをONにして、縦長のWebサイトを表示しつつマウスホイールを上下にグリグリと回し、そのときのCPU使用率をタスクマネージャで見れば分かる。どんな最新、最速のCPUであってもスクロール中はCPU使用率があからさまに急上昇するはずだ。タイトルバーをつかんで内容を表示させたままウィンドウをドラッグしても同様にCPU使用率が一気に上がるなど、XPまでは「ウィンドウ描画はCPUパワーを使う」というのがユーザーの認識だった。

 Windows Aeroでは、ウィンドウマネージャが現在のウィンドウイメージを作成したら、それを直ちにビデオメモリへ転送する。グラフィックスチップはこのウィンドウイメージを1枚のテクスチャとして扱い、背景となるデスクトップイメージに重ねて描画しているわけだ。CPUはウィンドウイメージの作成という作業が残るものの、これまで大きなウェイトを占めていた描画作業から解放されるため、低負荷ですむことになる。

 これらを踏まえ、Aeroの有効性チェックはマクロを使ってデスクトップを常に再描画状態にしたときのCPU使用率、そしてさらに動画エンコードを行ないながら同様のテストを実施した。

 Windows AeroをOFFにした状態はXPよりもCPU使用率が若干抑えられているが、ほぼ同レベルと言ってよいだろう。しかし、Windows AeroをONにするとCPU使用率は劇的に下がる。ウィンドウのドラッグでも引っかかりや残像感が少なく、明らかに軽くなったと体感できるレベルだ。Windows Aeroは重そうなイメージがあるが、実はONのほうがパフォーマンスアップの可能性が高いのだ。
Windows Aero有効(GPUが描画)
image
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Windows Aeroが有効な状態。半透明効果やリッチなアイコン表示などCPUパワーをかなり使いそうに思えるが、GPUが描画するためCPU負荷は小さい
Windows Aero無効(CPUが描画)
image
image
一見するといかにもWindows Vistaなデスクトップだが、半透明効果がないことで「Windows Vistaスタンダード」のテーマだと分かる
Windows Aeroとは
imageウィンドウやスタートメニューをより把握しやすくするために採用された、Windows Vistaの目玉となる新しいユーザーインターフェース。ウィンドウの半透明化やサムネイル表示など、多くのウィンドウを開いての作業で、その効果を発揮する。
テスト
方法
(1)マクロでウィンドウを動かしてCPU負荷を計測 検証 (2)マクロでウィンドウを動かしながら動画エンコード
(1)マクロでウィンドウを動かしてCPU負荷を計測
image
フリーの自動化ソフト「UWSC」(作者:umiumi)を使って、「電卓」を動かし続けるマクロを設定した
Windows XP
image
CPU使用率の履歴のとおり、起伏はあるものの20%に届こうかという負荷で推移しているのが分かる。ウィンドウの内容が複雑になれば、さらに負荷は上がる
最大 17%
Windows Vista Windows Aero無効
image
上のWindows XPと比べると、CPU使用率の履歴グラフの起伏が緩やかになり、最大値も小さくなっていることが見て取れる
最大 14%
Windows Vista Windows Aero有効
image
CPU負荷が明らかに小さくなっている。CPU使用率の履歴の起伏は平坦になり、CPUが描画負荷から解放されているのが分かる
最大 4%
(2)マクロでウィンドウを動かしながら動画エンコード
Windows XP
image
Core 2 Duoの2コアともほぼフルに使っている状態。ここにもう一つ負荷の高い処理を加えると、エンコードに支障が出ると予想できる
最大 87%
Windows Vista Aero無効
image
マルチコアへの最適化が図られているためか、X Pよりも片方のコアに余裕がある。TMPGEnc自体がVistaに最適化されている可能性もある
最大 85%
Windows Vista Aero有効
image
CPU使用率の最大値で見るとAero無効との差は少ないが、履歴グラフを見ると片方のコアの余裕がハッキリと分かる
最大 81%
結論 CPU負荷の低さは確実に体感できるレベル。ビデオカードを新調してでもWindows Aeroを使う価値はある
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