その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:宇野貴教 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
Windows Vistaのスゴさが分かった! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「より安全で、より使いやすい」。Windows Vistaの評価でよく聞かれる言葉だが、ユーザーが気になることと言えば、やはり「速さ」ではないだろうか。結局のところ、VistaはXPより速いのか、遅いのか。そこでここでは、さまざまな面からWindows Vistaのパフォーマンスに迫ってみよう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
【テスト環境】 CPU:Core 2 Duo E6600(2.4GHz) マザーボード:Intel D975XBX2(Intel 975X) メモリ:センチュリーマイクロ CD512M-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM 512MB/CL=5)×2 HDD:日立GST Deskstar 7K80 HDS728080PLA380(Serial ATA 2.5、7,200rpm、80GB) ビデオカード:BIOSTAR ΣGate V7603GS21(GeForce 7600 GS) |
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完全に電源OFF状態からのOS起動時間はXPのほうが明らかに体感できるほど速く、テスト結果の数字もこれを裏付ける15秒差が付いている。Vistaの場合、使い込んでいくことで、スーパーフェッチによるアプリケーションの先読みが行なわれたりするので、起動後、完全なアイドル状態になるまでの時間はさらに遅くなるとも考えられる。したがって頻繁にシャットダウンを行なう使い方をしている人は、XPと比べるとちょっと待たされる印象を持っても仕方ないというのが正直な意見である。 スタンバイ/スリープからの復帰時間もXPのほうが3秒ほど速く、いざPCを使おうと身構えてから作業にかかれる時間はXPに軍配が上がる結果となった。ただ、スリープからの復帰ならVistaでもあまり気になるレベルではないので、シャットダウン派の人もVistaでは積極的にスリープを活用していけばよいだろう。 |
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Vistaを使っていると、なぜかファイルコピーがとても遅く感じることがある。そこで二つの条件でファイルコピーに要する時間を計測してみたところ、大容量のコピーはXPよりVistaが速く、容量が小さいほどXPが速いという結果になった。これは、Vistaがコピー開始前に容量計算などの事前処理を行なっているためで、すぐにコピーを開始するXPとの振る舞いの違いによるものだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドラッグ&ドロップですぐにファイルコピーを開始するXPと違って、Vistaでは必ず前処理が行なわれるため、コピーするファイルサイズが小さいほど待たされる感がある | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Vistaに搭載された新しいデフラグ機能は、PCのアイドル時間を利用して自動的に行なってくれるという部分に注目が集まっているが、ほかのアプリケーションを使いながらデフラグを実行しても、実行中のアプリケーションが遅くならない仕組になっている(ロープライオリティI/O)。そこでデフラグと動画エンコードを同時に行なって、デフラグ動作の有無でエンコード時間が変わるかをチェックしてみた。すると、XPではデフラグ実行中のエンコード時間が2倍近くになったのに対し、Vistaは6%ほど遅くなっただけ。Vistaのデフラグは実行優先度がかなり低く設定されていて、ほかのアプリケーションのジャマにならないよう配慮されている。デフラグ中に急な作業を思い付いたときでも、デフラグを中断することなく実行できるわけだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペガシスのエンコードソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」(標準価格1万4,800円)。Ver.4.2.9.206でWindows Vistaに正式対応している | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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発売日:2015/06/29
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発売日:2011/12/22
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