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25,000円でデュアルコアマシンにアップグレードする方法
TEXT:Ta 152H-1
電源は足りる? インターフェースの増設は?
デュアルコア化に伴うアップグレードを考える
新たなCPU、マザーボードを得たシステムでは、消費電力が増えているはずだ。システムに電力を供給する電源を見直すことで、安定したシステムを構築しよう。
最新CPUへの乗り換えには電源の最大出力を確認
 Pentium D 805のようなNetBurstアーキテクチャのデュアルコアCPUに移行するときの問題点として大きな割合を占めるのが電源だ。最低限、CPU(のVRM)に供給するDC12Vの最大出力が十分あるものを使いたい。

 これまでに使ってきたものが、4ピンのCPU用電源端子(ATX12V)が用意されていない電源であれば、さすがに古過ぎるので問答無用で新調しなければいけないが、ATX12Vを備えたPentium 4対応電源でも、古いものは注意が必要だ。Pentium 4以降のシステムはCPUの電源をDC12Vから取るように設計されているが、古いシステムではDC5Vから取るものが主流だった。ATX12Vが規定されてから5年以上経過しているので、よほど古いシステムからのアップグレードでなければ、最低限VRMに使われることを想定してDC12Vの最大出力を設定した電源を使っているはずだ。しかし、最近はCPUに加えて、ビデオカードの補助入力電源にもDC12Vを使うようになっているし、もともとDC12Vを使っていた光学ドライブやHDDの消費電力も増えてきている。

 Pentium D 805のTDPは95Wなので、上位のPentium DやPentium XEと比べると電力消費や発熱についてはシビアではないが、それでも初期のPentium 4対応のATX電源ではやはり不安がある。Pentium D 805を使った標準的な構成のPCであれば、DC12Vの出力が15A以上取れれば十分だが、Pentium 4対応電源と言っても、総合出力で300W以下の初期のATX電源だと、この数字を満たさないものが多々ある。そうした電源だからと言ってシステムが動作しないと決まったわけではない(むしろとりあえずは動作することが多い)が、ビデオカードやHDDの換装で不安定になるといった症状が出る可能性は高くなる。

 ビデオカードに最近の高性能GPUを搭載したものを選んだ場合は、さらにDC12Vの出力が必要になる。AGPのビデオカードは最新世代のものであればハイエンド製品が選べないので、CPU以上に電力を消費するといったことは少ないが、それでもDC12V系統の消費電力がかなり増えることになるので注意が必要だ。

 現在市販されている電源は300WクラスでもDC12Vが15A以上あるものが普通に存在する。古い電源を使っているのであれば、この際新しいものに換えておけばいろんな意味で安心できるというものだ。

 また、電源以外にもシステムの移行にあたって追加すると便利なパーツがある。とくに廉価版マザーボードの場合、LANなどのオンボードI/Oが貧弱なことがよくあるし、インターフェースの種類も少ないことが多い。こうした小物パーツでもアップグレードを楽しんでほしい。
ATX電源のピン数
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最近のマザーボードではほとんど見なくなったATX20ピン(写真上)だが、i865搭載LGA775マザーボードでは搭載例も多い
主なデュアルコアCPUのTDP
Pentium XE 965 130W
Pentium D 960 130W
Pentium D 805 95W
Core Duo T2600 31W
Core Duo T2300 31W
Athlon 64 FX-62 125W
Athlon 64 X2 5000+ 89W
Athlon 64 X2 3800+ 89W
システムごとの消費電力の目安
デュアルコアCPU、とくにPentium Dシリーズは消費電力が大きい。あまりに古い(小容量の)電源を利用していると、突然不安定になったり、故障してしまったりすることがある。ハイエンドビデオカードの利用やHDDの台数が多い場合は別だが、通常の構成でPentium D 805を利用する場合は350Wクラスの電源は用意しておきたい
image
デュアルコアCPU対応電源ユニット
Antec
Phantom 350
350W
実売価格:18,000円前後
TEL:03-5283-5313(ライセンスオンライン)
URL:http://www.antec.com/world/jp/
image高効率のファンレス電源。筐体がヒートシンク状になっており、放熱性を高めている。ATX24ピンコネクタは20ピンにすることも可能
Seasonic
スーパーサイクロン
430W
実売価格:11,000円前後
TEL:046-236-3522(オウルテック)
URL:http://www.owltech.co.jp/
image高い人気を誇る12cm角ファン搭載電源。高効率なことやActive PFCの搭載もウリとなっている。容量のわりに安価なのがうれしい
サイズ
鎌力弐準ファンレス
520W
実売価格:16,000円前後
TEL:047-420-0315(サイズ)
URL:http://www.scythe.co.jp/
image低負荷時はファンが停止する準ファンレス電源。背面スイッチでファンを高速回転に固定することも可能だが、その必要はまずない
恵安
静か/KST-420BKV
420W
実売価格:5,000円前後
TEL:03-3980-6442(恵安)
URL:http://www.keian.co.jp/
image安価な12cm角ファン搭載電源。自動ファンコントロール機能を搭載する。電源に不安があるなら、とにかく安価でも新しい電源に取り換えることをオススメする
そのほかのアップグレードパーツ
玄人志向
GbE-PCI2
PCI
実売価格:1,000円前後
URL:http://www.kuroutoshikou.com/
imageコントローラチップにVIA VT6122を搭載するギガビットイーサネット対応のPCIバス用LANカード。9,000byteのJumboFrameに対応する。価格が手頃なのが何よりうれしい
アイ・オー・データ機器
1394-PCI3
PCI
実売価格:2,000円前後
TEL:03-4288-1039/076-260-1024(アイ・オー・データ機器)
URL:http://www.iodata.jp/
imageLow Profile対応のIEEE1394インターフェースカード。外部に3ポート、内部に1ポートを備え、最大63台のIEEE1394デバイスを接続可能だ
アイネックス
IEEE1394リアスロット RS-020
ブラケット
実売価格:1,100円前後
E-mail:support@ainex.jp(アイネックス)
URL:http://www.ainex.jp/
imageマザーボード上のIEEE1394ヘッダピンを背面に出すためのブラケット。マザーボードによってはヘッダピンのみ用意されている場合があるのでその際に利用するとよい
アイネックス
USBリアスロット 2ポート RS-002A
ブラケット
実売価格:1,000円前後
E-mail:support@ainex.jp(アイネックス)
URL:http://www.ainex.jp/
imageIEEE1394リアスロット RS-020と同様に、USBヘッダピンをバックパネルに出力するブラケット
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