その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:山本倫弘 | ||||||||||||||
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今回の特集では新規のPCの購入ではなく、パーツを交換してPCのパワーアップと延命を図る方法を解説してきた。最後に、新環境へのスムーズなシステム移行を実現する方法について紹介しよう。 | ||||||||||||||
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CPUとマザーボードの交換を同時に行なったとき、ほとんどの場合チップセットの変更を伴う。このような場合、基本的にはOSの再インストールが必要だ。そこで問題になるのはシステムの移行だろう。今まで利用していたPCには作成した文書やメール、インターネット接続設定など、さまざまなデータが保存されている。これらを新しいPCでも使えるように移行するのが、システム移行ということになる。 システムの移行方法にはいくつかあるがここではその方法を三つ紹介し、方法ごとにメリットやデメリットを解説する。その後それぞれの方法を詳しく解説していくことにしよう。 まず一つ目は、自分で必要な情報をバックアップし、それを新しい環境に移動するというもの。至極単純だが必要なものだけを移行でき、いらないファイルやよけいな設定などを一掃できるのもメリットだ。ただし、バックアップのし忘れや手間がかかるというデメリットもある。 二つ目はWindows XPのファイルと設定の転送ウィザードを利用する方法。Windows XPの標準機能なので、トラブルなく環境の移行が可能だ。OSやアプリケーションの設定もそのまま移行できるメリットがあり、ウィザード形式のため使いやすい。しかし、対応アプリケーションが限られ、移行されないファイルや設定があることに注意。また、データの移行は拡張子で判断されるため、必要ないファイルも移行されるというデメリットもある。 三つ目は市販のソフトウェアを使った環境移行。新しいHDDに古いHDDを丸ごとコピーして使ったり、環境移行専用のソフトを使ったりする方法だ。現在利用しているHDDをそのまま利用する場合に、万が一のクラッシュを考えてバックアップを取るためにこれらのソフトを利用することもできる。しかし、この方法では、ドライバやアプリケーションの動作に不具合が出てしまうこともあり、最悪システムのクラッシュという可能性もある。 |
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必要なファイルや設定を、すべて自分の手で移行する。手間はかかるが、新しい環境をすっきりと使うことができる | ||||||||||||||
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データやアプリケーションの設定を半自動で移行することが可能。手間は軽減されるが、必要のないものまで移行されてしまう | ||||||||||||||
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ソフトにより機能が違い、環境によっても効果が違うが、手間をほとんどかけずに環境を移行することが可能だ | ||||||||||||||
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