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チップセット内蔵グラフィックス機能の性能向上は目覚ましいが、一方でビデオカードのコストパフォーマンスの向上も進んでいる。ゲームやHD動画再生などで不満を感じているユーザーは、ずばり今が買い時だ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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低価格PCにおいて、ビデオカードはあまり搭載されないことが多い。この理由は、低価格な製品ではコスト的に有利なグラフィックス機能内蔵のチップセットを採用したマザーボードが主力となっているためだ。実際、そのグラフィックス性能はここ1、2年で飛躍的に向上している。 ただし、3DゲームやHD動画の再生目的でPCを作る場合や、2、3年前のPCをアップグレードするといった用途においては、ビデオカードの重要度はかなり高くなる。とくにHD動画に対応する高性能な動画再生支援機能は、Intel CPU向けのグラフィックス機能内蔵チップセットでは対応度の低い製品が多く、ビデオカードの優位性が高い。また、Windows Vistaで使われる画面モード「Windows Aero」をより快適に使うためにも、ビデオカードが威力を発揮する。 ビデオカードはモデルチェンジがPCパーツの中でもかなり早く、結果として短期間で性能向上と価格低下が進むジャンルだ。そのため、買い時の判断が難しいが、現在はGPUメーカーの競争激化により、主力となる製品の価格が大幅に低下しているため、買い時なのである。 右図に現在の代表的なGPU(ビデオカードの性能を大きく支配する中核部品で、PC全体におけるCPUにあたる)ごとの実売価格と性能の関係をまとめたが、とくにローエンドやミドルレンジ(の中でも低価格な1万円台)クラスでは、製品数が多くなった結果、実売価格が1,000円きざみで性能が異なるGPUが集中する事態となっている。これはビデオカードの実売価格が一気に下がるときに起こる現象だ。これにより、ミドルレンジからローエンドにかけてはわずかに投資額を上げるだけで大きな性能向上が期待できる非常にお得な価格帯になっていると言える。(橋本新義) |
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ミドルレンジの製品はとくに狙い目 最新のゲームを低コストで快適にプレイしたいユーザーにとっては、1万円台の製品が狙い目だ。絶対的な性能も十分でコストパフォーマンスが高い |
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低価格製品のメモリまわりの仕様に注意 低価格製品を買うときに気を付けたいのがメモリまわり。GPUが同じでもDDR2を使うなどしてメモリクロックが落とされている製品もある |
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発売日:2011/12/22
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