その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:芝田隆広 | |||||||||||||
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第2部では、「32bit OSでは管理外となってしまう約3GBを超えた分のメインメモリを、RAMディスクとして活用しよう」という話をした。しかし、64bit版Windowsでは、3GB超のメモリもメインメモリとして認識できるので、OSの管理外とはならない。 では、64bit版WindowsではRAMディスクを構築できないのか? もちろん、そんなことはない。ただし、第2部で解説している「RamPhantom3」は、64bit版Windowsに対応しておらず、インストールすることができない。64bit版Windowsで利用できるのは、ACARD ANS-9010のようなハードウェアによるRAMディスクか、64bitに正式対応したソフトだけだ。 そこで、ここでは64bit版Vistaでも使えるRAMディスクソフトとして、「QSoft RAMDisk Enterprise」を紹介しよう。RAMDisk Enterpriseは、64bit版Vistaを正式にサポートしているRAMディスクソフトだ。シェアウェア(12ドル~)だが、評価版があるので簡単に試してみることもできる。また、単体で起動するソフトウェアではなく、デバイスドライバとして認識されるのも特徴。 ベンチマークで性能を見てみると、Sequential Readでは32bit版Vistaで構築したRamPhantom3やGavotte Ramdiskより遅いが、Random 4kやWrite性能は大きく上回っている。 このように、64bit版VistaでもRAMディスクを活用することで、大きな効果を期待できる。 |
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RAMDisk Eterpriseはドライバとして認識されるため、ドライブ文字や容量、フォーマットなどの設定はデバイスマネージャから行なう | |||||||||||||
【検証環境】 CPU:Intel Core 2 Quad Q9550(2.83GHz) マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R) メモリ:アイ・オー・データ機器DX800-2GX2(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2)×2 ビデオカード:MSI N9800GT-T2D512-OC(NVIDIA GeForce 9800 GT) HDD:Western Digital WD Caviar Black WD6401AALS (Serial ATA 2.5、7,200rpm、640GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 64bit版 |
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