その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:芝田隆広 | ||||||||||||||
自作PCの潜在能力を引き出したり、性能比較したりする | ||||||||||||||
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自作PCユーザーにとっては、ハードウェアの動作クロックを変更するソフトや、PCの総合的な性能や3Dグラフィックス性能を測定するベンチマークソフトは必須と言っても過言ではないだろう。 | ||||||||||||||
ゲームプレイ時のPC性能を測れる | ||||||||||||||
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●開発元:光栄/ELEVEN-UP ●URL:http://www.musou-bb.jp/howto/benchmark.html ●対応OS:Windows XP/2000 ●バージョン:- |
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「真・三國無双BB ベンチマーク」は、手持ちのPCの性能を測ることができるベンチマークソフトだ。 「真・三國無双BB」は、「三国志」の世界を舞台にした多人数参加型の3Dアクションゲームで、プレイヤーは一人の武将となって、戦闘を繰り返してゆく。 3Dグラフィックスを多用したゲームであるため、快適にプレイするにはかなりのマシンパワーが必要となるが、このベンチマークを使えば自分のマシンでどれだけ快適に「真・三國無双BB」が動作するかを事前に調べることができる。 なお、動作にはDirectX 9.0c以上に対応、64MB以上のビデオメモリを搭載し、ハードウェアでPixel Shader 2.0、Vertex Shader 2.0以上をサポートしたビデオカードが必要となる。 ベンチマークは、描画効果の違いから「標準計測」、「高グラフィック計測」、「低グラフィック計測」の三つが用意されている。ベンチマークの数値は高ければ高いほど優秀だ。公式サイトによるとベンチマークの数値は、3,000以上が「非常に快適に動作させることができる」とされる「修羅」、0~999は「プレイにはあまり向かない」、「動作環境を満たしていない可能性がある」を示す「雑兵」といったように、4段階のランクに分類されている。 ゲームが快適にプレイできるかどうかの検証だけでなく、CPUやグラフィックス機能など、PCの総合的な実力を調べるための指標の一つとしても有用だ。 |
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「1」真・三國無双BB ベンチマークを起動するとこのようなメニューが表示される。ベンチマークを開始する場合は「計測開始」ボタンを押す | ||||||||||||||
「2」ベンチマークのメインメニュー。「標準計測」、「高グラフィック計測」、「低グラフィック計測」という3パターンでのベンチマークが行なえる | ||||||||||||||
「3」ベンチマーク中の画面。実際のゲーム同様のリアルタイムレンダリングを行なってマシンの実力を計測していく。右端にベンチマークのスコアが表示されていく | ||||||||||||||
「4」ベンチマークが終了すると、このように計測結果の判定画面が表示される。ランクは高い順から修羅、達人、強者、雑兵の4段階に分かれている | ||||||||||||||
Shader Model 3.0に完全対応した3Dベンチマークソフト | ||||||||||||||
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●開発元:Futuremark ●URL:http://www.futuremark.com/ ●対応OS:Windows XP ●バージョン:Build 102 |
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3Dグラフィックスの処理能力を計測できるベンチマークソフト。Shader Model 3.0に完全対応している。なお動作にはPixel Shader 2.0に対応し、ビデオメモリ256MB以上を搭載したビデオカードが必要。 | ||||||||||||||
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FFXIの快適さが測れる | ||||||||||||||
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●開発元:スクウェア・エニックス ●URL:http://www.playonline.com/ff11/ ●対応OS:Windows XP/Me/98/2000 ●バージョン:1.00 |
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定番MMORPGである「FINAL FANTASY XI」が、手持ちのマシンで快適にプレイできるかを計測するベンチマーク。拡張ディスク「プロマシアの呪縛」で追加された新マップの映像を見ることも可能。 | ||||||||||||||
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HDDの性能や状態を計測してグラフで確認することができる | ||||||||||||||
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●開発元:EFD Software ●URL:http://www.hdtune.com/ ●Windows XP/2000/Server 2003 ●バージョン:2.52 |
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HDDユーティリティ。ドライブの温度やエラー状態などを調べられる。また、ベンチマーク機能としては、データ転送レートやCPUの使用率などを計測し、分かりやすいグラフで表示してくれる。 | ||||||||||||||
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PCの情報分析とベンチマークが行なえる | ||||||||||||||
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●開発元:SiSoftware ●URL:http://www.sisoftware.net/ ●対応OS:Windows XP/XP x64/2000/Server 2003 ●バージョン:2007.SP1(10.105) |
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PCのさまざまな情報を表示できるソフト。ベンチマーク機能も備えており、CPUやHDD、メモリなど、各種パーツの簡単な性能測定が行なえる。なお、64bit版Windowsもサポートしている。 | ||||||||||||||
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PCのさまざまな性能を1本で計測できる総合ベンチマーク | ||||||||||||||
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●開発元:Futuremark ●URL:http://www.futuremark.com/ ●対応OS:Windows XP ●バージョン:Build 110 |
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PCの性能を総合的に調べられるベンチマーク。フリーソフトとしてはシステム全体の測定しか行なえないが、課金すればさらに詳しい性能測定が可能。動作にはWMP10と、Winows Media Encoder 9が必要となる。 | ||||||||||||||
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光学ドライブの性能を計測することができる | ||||||||||||||
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●開発元:Erik Dippe ●URL:http://www.cdspeed2000.com/ ●対応OS:Windows XP/Me/98/2000 ●バージョン:4.7.0.0 |
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光学ドライブの性能を測定するソフト。ドライブの転送速度やシーク時間、CPU使用率などを調べられる。なおHD DVDやBlu-ray Discといった、次世代DVDにも対応している。 | ||||||||||||||
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特別定価:2,310円
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