その他の特集(2011年) | |||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|
||||||||||||||
TEXT:板東太郎 | ||||||||||||||
フツウのWebブラウジングではもの足りないアナタに! | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
あのSleipnirを初心者向けにカスタマイズした新ソフトや、Web検索サービスを柱にさまざまな新サービスを展開するGoogleのほか、世界最大の動画共有サービスYouTubeなどを堪能するための支援ソフトなどを紹介する。 | ||||||||||||||
約2.5GBの容量を誇るGmailをオンラインストレージとして活用できる | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
●開発元:Bjarke Viksoe ●URL:http://www.viksoe.dk/gmail/ ●対応OS:Windows XP/Me/98/2000 ●バージョン:1.0.10 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
Googleが提供する「Gmail」は約2.5GBのメール保存容量が魅力のフリーのWebメールだ。しかし、これだけの大容量は、日常のメール送受信だけでなかなか使い切れるものではない。 そこで、2.5GBの大容量と、どこからでもアクセスできるWebメールのメリットを活かすために、外出先でも利用したいデータを添付ファイルにして自分のGmailアドレスに送信して、必要なときにGmailにアクセスして開くといった使い方をしている人も少なくないはずだ。 「GMail Drive」は、まさにそのような発想をもとにして作られたソフトで、Gmailの保存容量をあたかもオンラインストレージのようにして使うことができる。 GMail Driveをインストールすると、マイコンピュータの「その他」に「GMail Drive」という名前の仮想的なドライブが新たに追加される。 このドライブを開こうとすると、Gmailのユーザー名とパスワードの入力が求められるので、これらを入力してログインする。その後は、ドラッグ&ドロップで、このドライブにファイルを保存することができるようになる。 もちろん、ソフト側でなされているのは、添付ファイルの形で自分のGmailアドレスに送信するという操作なので、普通のメール受信操作でファイルにアクセスすることも可能だ。 なお、保存可能なファイルサイズはGmail送信時の上限である10MB以下に限られる。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
「1」GoogleのGmailサイトにアクセスし、「Gmailに申し込む」のリンクをクリックする | ||||||||||||||
「2」名前、希望するユーザー名、パスワードなどの必要事項を入力したら「同意して、アカウントを作成します。」をクリック | ||||||||||||||
「3」Gmailサイトに再度アクセスし、ユーザー名、パスワードを入力するとGmailにログインできる。このページ上でメール作成や送受信が行なえる | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
「1」マイコンピュータを開き、「GMail Drive」をダブルクリックする | ||||||||||||||
「2」Gmailのユーザー名とパスワードを入力してログインする | ||||||||||||||
「3」保存したいファイルを「GMail Drive」にドラッグ&ドロップする | ||||||||||||||
衛星写真を利用した、世界丸見えのデスクトップ地球儀 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
●開発元:Google ●URL:http://earth.google.co.jp/ ●対応OS:Windows XP/2000 ●バージョン:4.0.2416(β版) |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
一昔前なら軍事機密扱いされていそうな高精細の衛星写真を惜しげもなく利用した、高機能デスクトップ地球儀ソフト。 一般の測量地図では分からないような世界の環境や地形が一目で分かるのは衛星写真ならではだ。 また、すべての地域というわけではないが、日本やアメリカをはじめとする、世界の主要都市、名所、歴史的建造物などに関しては、車の1台1台まで識別できるほどの詳細な拡大写真を見ることができる。 そのため「Google Earth」のマニアックなファンの間では、ニュースなどで話題となった地域、軍事施設、ミステリーゾーンなどを見ることがちょっとした流行となっている。 もちろん、Google Earthの魅力はこれだけではない。デジタル地球儀ならではの操作性と検索性の高さは、地球儀本来の利便性という点から見ても群を抜いている。 たとえば、インターフェースは秀逸で、東西南北への移動や、拡大・縮小を簡単なマウス操作だけで自由自在に行なうことができる。画面のスクロールもまるでその地域の上空を飛行しているような錯覚を覚えるほどなめらかだ。 検索機能を使えば、地名で位置を探したり、地図上に記された地名からGoogle検索を行なったりすることもできる。 なお、公式サイトでは、Google Earth上で観光ツアーができる地図データが配布されているので、これらを楽しんでみるのもよいだろう。 |
||||||||||||||
インターフェースは、サイドバーと地図画面で構成される。検索バーにある「ビジネスを検索」と「ルート」のタブは日本未対応の機能だ | ||||||||||||||
「場所」メニューの「観光」フォルダを選択した状態で再生ボタンを押すと、グランドキャニオン、エッフェル塔などの世界の観光名所をめぐるツアーが始まる | ||||||||||||||
左下の「レイヤ」メニューの中にある「建物の3D表示」のチェックボックスにチェックを入れると、地図を立体表示させることができる | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
「1」地名の横に付いている丸いマークを左クリックする | ||||||||||||||
「2」フキダシ内のリンクをクリックする。「ウェブ」、「イメージ」、「ニュース」はそれぞれGoogle検索のメニューに対応する | ||||||||||||||
「3」地図領域の下側がWebブラウザ領域となり、Googleでの検索結果が表示される | ||||||||||||||
「4」Webブラウザ領域の右上にある「×」ボタンのすぐ左にあるボタンを押すと、新規ウィンドウでGoogleでの検索結果を表示できる | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
アンケートにお答え頂くには「CLUB IMPRESS」への登録が必要です。
*プレゼントの対象は「DOS/V POWER REPORT最新号購入者」のみとなります。
ユーザー登録から アンケートページへ進んでください