その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:山本倫弘 | ||||||||||||||
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ファイルをダウンロードしながら、複数のInternet Explorerを使ってWebサイトを閲覧すると、ページの表示に時間がかかることが多い。OS標準のWebブラウザとして定着しているInternet Explorerだが、初期状態では制限がかかっていて、速度が犠牲になっている部分があるようだ。普段使わない機能や制限を解除して、Webブラウズを高速化しよう。 | ||||||||||||||
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不要なツールバーを表示しない | ||||||||||||||
ツールバーは便利だが、利用頻度が低いものは表示しないほうがよい。また、表示位置を固定したほうが動作は速くなるので、ツールバーの配置を決めた後は固定しよう | ||||||||||||||
ActiveX機能を無効にして表示を高速化 | ||||||||||||||
フラッシュなどのActiveXコントロールを利用したWebコンテンツは表示までに時間がかかってしまうことが多い。とくに必要なければActiveXをOFFにしてしまおう | ||||||||||||||
Javaやスクリプトの無効化 | ||||||||||||||
Javaアプレットの使われているページも表示には時間がかかる。セキュリティの設定でJavaアプレットのスクリプトとアクティブスクリプトをカットすれば、不正なスクリプトの実行も防げる | ||||||||||||||
同時接続数を増やす | ||||||||||||||
複数のファイルを同時にダウンロードしようとすると、順番待ちになってダウンロードが開始されない。「窓の手」などを使って、同時接続数の最大値を増やそう | ||||||||||||||
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今まで使っていたデスクトップのアイコンを消してしまった分、アプリケーションへのアクセスが不便になることが予想される。操作性のよさも高速化の一つの要素なので、高速化のために操作性を犠牲にするのは本末転倒だ。ここでは、PCの操作の中心となるファイルやフォルダの操作性を向上させる、OS標準の機能やオンラインソフトを紹介することにしよう。 | ||||||||||||||
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アドレスやクイック起動などツールバーの機能を活用する | ||||||||||||||
「アドレス」は一度入力したことがあるアプリケーションやWebページに、オートコンプリート機能で簡単にアクセスできるので活用したい。「クイック起動」は任意のショートカットやファイルを登録できるランチャ機能だ | ||||||||||||||
検索コンパニオンを消す | ||||||||||||||
検索コンパニオンはWindowsに標準で搭載されている検索操作のガイドをしてくれるキャラクター。この検索コンパニオンは、動画や音声を伴うため意外とPCの動作を遅くさせている | ||||||||||||||
Fire File Copyの利用 | ||||||||||||||
Fire File Copyは、空きメモリを利用した、ファイルの高速コピーツール。環境によっては劇的にコピー速度を高速化させることが可能だ。また、HDDのシーク動作を抑えるため静音の効果もある | ||||||||||||||
ハードリンクを作成する | ||||||||||||||
NTFSでは同一ドライブ上のファイルを複数の名前で管理できるハードリンク機能があり、「リンク作成シェル拡張」を使って設定可能。多人数で一つのファイルをハードリンクで共有すると便利 | ||||||||||||||
名前を変更しても同じファイルを多人数で共有可能 | ||||||||||||||
編集した内容はもとのファイルにも反映される。ほかの人がもとのファイルを編集すると自分の専用フォルダのファイルも編集が反映されるが、削除されても自分のファイルがなくなることはない | ||||||||||||||
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PCの起動速度を高速化するには、よぶんなものを起動させないというのが大原則だ。自分の環境には不要なものを徹底的に排除して、システムをシェイプアップしよう。不要なアプリケーションを起動しないようにすれば、メモリの節約やシステムの安定化にもつながるので、ぜひ積極的に行なってほしい方法の一つだ。 | ||||||||||||||
BIOSでAuto Detectをカット | ||||||||||||||
BIOSでドライブのAuto Detect(自動検出)機能を無効にするだけでも起動の時間が数秒変わる。BIOSはメーカーやバージョンによって多少異なるが、ドライブをつなげていないところをNoneとすればよい | ||||||||||||||
スタートアップを整理して起動時間を短縮する | ||||||||||||||
スタートアップフォルダは、スタートメニューのスタートアップを右クリックから開けばアクセス可能だ。ユーザーごとと、すべてのユーザー用の二つがあるので注意したい | ||||||||||||||
システム構成ユーティリティを使ってスタートアップ項目を整理する | ||||||||||||||
スタートアップ項目はレジストリにも登録がある。レジストリを直接操作するのは危険なので「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と入力してシステム構成ユーティリティを起動し、スタートアップを整理しよう | ||||||||||||||
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