その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:橋本新義 | ||||||||||||||
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GeForce 6シリーズにおいて採用されたマルチGPU技術であるNVIDIA SLIに続き、ATIもCrossFireと呼ばれるマルチGPU技術をリリースした。AGPとは異なりPCI Expressでは複数のビデオカードを利用することが可能な点もあって、こうした技術が注目されている。 NVIDIA SLIは2枚の同じビデオカードを用意し、ボード上に用意されたSLIコネクタ同士をブリッジで接続して利用するのが基本スタイルである。だが、現在では、GeForce 6600などSLIコネクタを用意していないビデオカード同士でも利用可能なほか、異なるメーカー、異なるクロックのビデオカード間でもSLIを実現できるようになっている。ただ、現状では同社がリリースしているnForce4 SLIシリーズのマザーボード環境に限定される。 ATIのCrossFireは、RADEON X850/800で初めて導入された。CrossFire Editionのビデオカードと通常版のビデオカードを、ケースの外で接続するのが特徴。なお、CrossFire Editionは流通量が少なく、入手はやや困難になっている。ちなみにRADEON X1300はケーブル接続なしに2枚のビデオカードを装着している環境で利用できる。対応するチップセットは、同社のRADEON XPRESS 200 CrossFire Editionに加え、Intelのi975Xなどでも多くのマザーボードが対応を表明しており、環境の選択肢が多いのがメリットとなっている。 いずれの技術においても、2枚のビデオカードを挿しただけでは有効にならず、ドライバの設定画面上から有効にする必要がある。また、実際に利用するゲームなどにおいては、マルチGPU環境にすることで逆にフレームレートが下がるケースもある。ベンチマークやFRAPSなどの測定ツールを使って、効果的な環境を見きわめて利用するとよいだろう。 |
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必要なもの | ||||||||||||||
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ビデオカード | ||||||||||||||
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マザーボード | ||||||||||||||
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設定 | ||||||||||||||
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