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TEXT:長畑利博 | ||||||||||||
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逆に、ドライブベイの少ない製品として挙げられるのが、省スペース性を追求したキューブタイプや薄型ブックタイプのようなベアボーンだろう。こうした製品ではほとんどの場合は5インチベイが1個で、通常は光学ドライブしか入れる余裕がないのだが、光学ドライブを外付けにしてでも、HDDサイレンサーやリムーバブルラックを内蔵させたいと思うユーザーも少なくない。すでに5インチベイは光学ドライブのためだけではなく、汎用的な拡張ベイとして使用されるようになっているのだ。 また、5インチベイはPC正面の大きく目立つ部分にあるため、そこに装着するものによって外観ががらっと変わる。デザインやスタイリングの面でも重要な部分だろう。価格も安価なものが多いため手軽にPCの外観をゴージャスにカスタマイズするには最適なアイテムだと言える。 今回はこうしたさまざまな5インチベイアイテムを種類別に解説、実際の使用時のポイントなどを含めて紹介していく。 |
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5インチベイ製品でもっとも種類が豊富なのがマザーボード上のUSBやIEEE1394端子をケース前面に出すことの可能なインターフェース系パーツだろう。最近の主流はコンパクトフラッシュやSDメモリーカードなど、各種メモリカードの読み書きができるタイプで、デジタルカメラや携帯電話のヘビーユーザーには欠かせないアイテムだ。USBミニ4ピンやDVカメラなどで使用する4ピンのIEEE1394端子などが利用できる製品のほか、Serial ATAをそのまま出力するような製品もある。リムーバブルラックもこれに含まれると言える。 | ||||||||||||
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相変わらず高い人気を誇るのがCPUファンやケースファンの回転速度を調節し、静音環境と冷却性能を両立させることのできるファンコントローラだ。手動で細かく回転数を調整できるものや設定温度に合わせて自動で回転数を変化させるものなどバリエーションは多い。ファンごとにボリュームが付いて回転速度を手動でコントロールできるタイプがヘビーユーザーの間で人気が高い。温度表示や回転速度インジケータなど、表示に凝った製品も増えてきており見た目も楽しい。 | ||||||||||||
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PCケースの外観を大きく変えるのが、このインフォメーションパネル系の製品。CPUやHDDの温度を表示したり、ファンの回転数を表示したりといった基本機能のほか、専用のソフトウェアと組み合わせることで音楽ファイルの曲名やグラフィックイコライザを表示するような製品もある。また、リモコンでPCをコントロールするためのインターフェース機能を兼ねる製品も増えている。前述のファンコントローラでも、アナログメーターやLEDで温度や回転数を表示するような、ハデな表示機能を備えた製品もある。 | ||||||||||||
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HDDクーラーや水冷キットなどの冷却アイテムも多い。冷たい外気を直接フロントから吸気できるためで、HDDなどを冷やすには最適だろう。また、水冷キットの場合はそれに加えて、ポンプやリザーブタンクといったパーツをコンパクトにまとめてケース内に固定できるというメリットも大きい。設置スペースが限られるため、冷却性能には限界があるが、チューブやケーブルの取り回しであまり迷いたくないというようなユーザーには手軽でオススメだ。 | ||||||||||||
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5インチベイに対応した製品はちょっとしたアイディアグッズなども多い。たとえば一見拍子抜けするのが5インチベイを引き出しにするもの。ネジやCD-ROM、ケーブルなどの収納が可能で、実は意外なベストセラー製品となっている。同じように人気が高いのが内蔵スピーカー。見た目どおり音質はそれなりだが、サーバーやセカンドマシンのようにとりあえず音が鳴ればよいといった用途に使えるため、こちらも息の長い人気商品だ。そのほか、マイナスイオン発生器やシガレットライターなどの変わった製品もある。 | ||||||||||||
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