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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:長畑利博 | |||||||||||||||||
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ハードウェアのテストから使い勝手の改良まで | |||||||||||||||||
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PCにはさまざまな種類のパーツがあり、その性能や使い勝手は千差万別。ここでは、各パーツの性能を知るためのツールやベンチマーク、使い勝手を改善するためのソフトを紹介する。 | |||||||||||||||||
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開発元:memtest.org URL:http://www.memtest.org/ |
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CPUの高性能化などにより、メモリに求められる品質は高くなっている。とくにデュアルチャンネルやトリプルチャンネルといったように、複数のメモリを組み合わせている場合にはよりトラブルは起こりやすい。だが、メモリのトラブルは、普段は問題なく使えていても、メモリに負荷をかけるとシステムごとハングアップしたり、ブルースクリーンが出たりといったパターンになることが多く、なかなか原因を特定しにくい。![]() こうしたメモリの不良を早期に発見するためのチェックツールが存在し、その中でも定番となっているのがMemtest86シリーズだ。初期バージョンはFDから起動するDOS版のみだったが、「Memtest86+」ではCDブートで自動的に検査ができるよう、ISO形式のイメージファイルで配布が行なわれている。このISOファイルをライティングソフトで焼いてから起動するだけで簡単にテストできる。 ![]() Memtest86+はリードライトを長時間繰り返すことにより、メモリアクセス時のエラーを検出する。ユーザーがESCキーを押して動作をキャンセルしない限りは、何時間でもチェックを続ける。エラーが起きた場合は、画面下に赤い警告表示が行なわれる。明確なメモリ不良の場合には、画面表示が崩れたりするなど明らかに動作がおかしくなる。 ![]() 地味なソフトだが、新しいCPUやチップセットの更新に合わせて改訂も行なわれており、最新版の2.11ではCore i7環境で動作させたときのトラブルなどが改善されている。 |
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![]() CDブートでテストを行なう場合は、Webサイトにアクセスした後、「Download - Pre-Compiled Bootable ISO (.zip)」をクリックしてISOファイルをダウンロードする |
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![]() 展開ソフトでZIPファイルを解凍したら、市販のライティングソフトなどでISOファイルをCD-Rなどに焼いておく |
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![]() Memtest86+はCDブートで自動的に起動するため、光学ドライブの起動優先順位を変更しておく。BIOS設定を保存後、先ほど作成したCD-Rを光学ドライブに入れてPCを再起動する |
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(4)自動的にテスト開始 CDから起動して自動的にテストが行なわれる。ユーザーが終了させるまでテストは続けられる。ESCキーを押すとテストが終了する |
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開発元:Franck Delattre URL:http://www.cpuid.com/ |
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CPUをはじめ、PCに利用されているさまざまなパーツ・部品の情報を表示するソフト。CPUについては、コアの開発コードネームや製造プロセス、現在のコア電圧、ステッピングなどの製造情報、拡張命令、キャッシュサイズ、そしてリアルタイムで動作クロックや倍率などが表示される。![]() マザーボードでは、メーカーや製品名、リビジョン、チップセット名称、BIOSのメーカーやバージョンなどが表示可能だ。メモリについては、SPDの設定情報や現在動いている状態でのCASレイテンシをはじめ、システムバスとDRAMの速度比率など各種情報が表示される。 ![]() 新CPUの発売時期などによって、一部情報が正確でないこともあるが、頻繁に更新が行なわれるため、古い情報が載っている期間は比較的短い。掲載時の最新バージョンの1.50ではAM3対応Phenom IIの情報が更新されたほか、Core i7の新モデルなどへの対応が行なわれている。 |
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![]() CPUのモデルナンバーやコードネームなどが詳細に表示される。オーバークロック時などは、リアルタイムで表示される動作速度や倍率、システムバス情報が非常に役に立つ |
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![]() 「MainBoard」タブでマザーボード情報を表示したところ。メーカー名や製品名だけでなく、チップセット、BIOSのバージョンなども表示可能 |
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![]() 「SPD」タブを表示したところ。メモリの種類やSPDに記録されているタイミング設定などが表示されている |
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開発元:Gavotte、lyh728 URL:http://www.chweng.idv.tw/swintro/ramdisk.phpなど |
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「Gavotte Ramdisk」は、メインメモリの一部を利用して高速なストレージ領域を作成するRAMディスクソフト。PCに2GBモジュール4枚の合計8GBといった大容量メモリを搭載していても、32bit版のWindowsではOSが利用できるメモリの容量は約3GB前後になってしまう。Gavotte Ramdiskは、このOS管理外のメモリ領域をRAMディスクとして有効活用するものだ。![]() 作成したRAMディスクは、フォトレタッチソフトの作業フォルダやWebブラウザのキャッシュ置き場などに利用することで、HDDよりもレスポンスを高めることができる。ただし、シャットダウンや再起動時にRAMディスク内のデータは失われてしまうので、データが消えてもトラブルになりにくい用途に限るべきである。 |
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![]() Gavotte Ramdiskを入手してファイルを展開し、任意の場所に保存する。次にファイル内にある「ram4g.reg」をダブルクリックして、レジストリに登録する |
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![]() Windows Vistaの場合はファイル内のramdisk.exe管理者権限で実行 |
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![]() 画面右の「Install Ramdisk」ボタンを押し、しばらくして左下の「OK」ボタンが押せるようになったらDrive Letterを指定する。管理外領域を丸ごとRAMディスク化する場合は、ほかの箇所はいじらず「OK」ボタンを押す |
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![]() 動作確認のため一度Windowsを再起動。するとマイコンピュータ内にRAMディスクドライブが追加されている |
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特別定価:1,980円
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