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省電力CPU時代到来 ファンレス電源を使いこなす
ファンレス電源6製品レビュー
TEXT:長畑利博
低価格と静音性を両立
SkyHawk
GM400WP-R
実売価格:6,000円前後
問い合わせ先:03-5836-2107(ブイストリーム)
URL:http://www.shg.com.tw/
出力:430W
image仕様
ファン(回転数):12cm角×1(非公開)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX12V(4ピン)×1、EPS12V×1、ペリフェラル×6、Serial ATA×4、PCI Express×2、FDD×2
前面
 
後面
image image
前後はごくスタンダードなメッシュ構造。通気性も高いが一方で騒音も漏れやすい。本体サイズはコンパクトで、取り付けるケースを選ばない
ここがポイント
image底面に12cm角の大型ファンを搭載している。ケース内の温度が40℃以下であれば、ファンは回転しない仕様
電源内部
image内部にヒートシンクを備えた一般的な構造で、とくに特殊な部分はない
出力表
image
+12V出力の変動
image
+12Vを割り込むような電圧低下はないが、電圧のぶれは多め
 実売価格6,000円前後と低価格な準ファンレス電源。搭載しているファンのサイズは12cm角で、ケースの底面にファンが装着されている。ファンは電源内部の温度が40℃を超えると回転し始める仕様。低騒音タイプのファンを採用しており、メーカー資料によれば、ファンが回転した状態でもノイズレベルは30dBと、騒音の発生は最小限に抑えられている。

 実際にファンノイズを計測したところ、スタート時のノイズは暗騒音の40dB以下で、ベンチマーク開始後約8分後にファンが回転し始めており、回転開始時のファンノイズは44.6dB、50分後のノイズレベルは46.2dBであった。今回はファンからの測定距離が4.5cmと非常に近接した状態で計測しているので、最大数値の46.2dBでも一般的な電源と比べれば非常に静かである。

 12cm角ファンを底面に配置したスタンダードな配列となっているため、サイズ(W×D×H)は150×140×86mmと今回紹介している製品の中では一番コンパクトな電源となっている。

 内部ケーブル数は標準的。電源コネクタはATX12VとEPS12Vの両方に対応しているほか、PCI Express用のコネクタも2個用意されており、SLI環境の構築も可能など、ハイエンドからローエンドまで幅広い範囲に対応している。

 ペリフェラルコネクタは6個、Serial ATAコネクタも4個と一般的な電源に近い仕様。ペリフェラルはコネクタの取り外しがしやすいイージープラグ仕様となっているのも便利だ。

 出力面はやや控えめで、+12Vは1系統目が16A、2系統目が14A。SLI環境などで使う場合は不足する可能性もあり、省電力CPUなどを搭載した、低発熱環境向けの製品と言えるだろう。何より、この価格で準ファンレス電源が購入できるのは大きな魅力だ。
元祖ファンレス電源が完全リニューアル
岡谷エレクトロニクス
音無II OTN-FL-400W2
実売価格:15,000円前後
問い合わせ先:045-475-1502
URL:http://okaya.co.jp/
出力:400W
image仕様
ファン(回転数):なし
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX12V(4ピン)×1、ペリフェラル×4、Serial ATA×4、PCI Express×1、FDD×2
前面
 
後面
image image
本体の周辺部は格子状に穴があいており、可能な限り空気が抜ける構造になっている
ここがポイント
image電源本体の外装は底面を除いて、全面がメッシュ構造になっている
電源内部
imageヒートシンクも最低限のものしか搭載せず、徹底して通気性を重視しているのが特徴的だ
出力表
image
+12V出力の変動
image
アイドル時でも+12Vを割り込むなど電圧はやや低めに設定されている。このためか負荷により電圧がぶれやすい
 本製品は完全ファンレス電源として人気を博した「音無」の後継製品。電源容量400Wは変わらないものの、設計思想の見直しやコネクタ数の増加、+12Vの2系統化などで仕様が一新され、最新のマザーボードやCPUにも対応できるようリニューアルされた。

 本体のデザインも大幅に変更されている。従来のモデルでは、本体の背面側にヒートシンクが飛び出た形となっていたが、新モデルでは通気性の高いメッシュ状の外装を採用、通気性を重視することで冷却性能を改善し、外部ヒートシンクなしでも効率よく本体を冷却できる構造となっている。さらに、内部のコンデンサに105℃品を採用するなど、耐久性も重視した設計だ。

 また、外部ヒートシンクがなくなったことにより、本体サイズ(W×D×H)は150×180×86mmと従来モデルよりヒートシンク分の50mmほどコンパクト化され、ケースとの物理的な相性や、メンテナンス性などの使い勝手が改善された。

 完全ファンレスモデルのためか、+12Vは1ライン目が10A、2ライン目が15Aと最近の電源としては出力は小さめに設定されている。サスペンド時に利用される+5VSBは2Aあり、ATX12V V2.2の推奨数値に合わせた仕様となっている。録画PCなどサスペンド環境を多用するシステムでも問題ない。

 ただし、今回のような省電力環境ではよいが、HDDを多数搭載するシステムや、ハイエンドビデオカードやPentium D搭載環境など、消費電力が大きいシステムにはあまり向いていないだろう。

 コネクタはペリフェラルが4個、Serial ATAが4個となっており、ペリフェラルは少なめ。PCI Expressも1個とコネクタの数も省電力環境を意識した仕様となっている。
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