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金がないなら知恵を絞れ! | ||||||||||||||||||
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すっかり姿を見なくなった2,000円札。そんなレア紙幣を握り締め、達人たちはPCパーツ・周辺機器を求めて秋葉原を奔走した。以下はその一部始終である。 | ||||||||||||||||||
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現在の日本を取り巻く経済状況は非常にシビアだ。必然的に、われわれの小づかいも削減の一途をたどり、PC環境にかける予算にいたっては、もはや風前の灯である。そこで本誌では予算を2,000円に設定し、2,000円札1枚で、どこまでPC環境をカスタマイズできるのかにチャレンジした。今回のミッションでは、低予算を得意とする達人が実際にショップを巡回し、「使えそう」、「おもしろい」、「お買い得」、「目立つ」、「なんとなく」などの厳しい基準に合格した、特徴ある製品を購入している。 とはいえ、2,000円の予算では、CPU、マザーボード、ビデオカード、PCケースといったPCメインパーツの購入は、正直厳しい。しかし、今回のミッションでは、冷えモノ系、拡張カード系、静音系、周辺アクセサリ系、工具系など、幅広く製品を買い揃えることができた。実用性や機能性はもちろんだが、意外性、ビジュアル性もあり、値頃感も抜群という製品が多く含まれており、満足いくセレクトになったと自負している。 |
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本誌は2007年7月号で「1,000円でお釣りが来るカスタマイズ」を特集した。低予算拡張という目的は今回の企画と同じだが、1,000円の予算差は大きく、大抵は小物、または袋モノやバルクが中心で、全体にチープ感が漂っていた。だが今回は大型製品や箱モノが多く、メーカー保証付き製品も多数含まれている。また、1,000円時と同傾向の製品でも、構造が複雑化していたり、高価な素材を採用したり、多機能化していたりと、グレードの違いも見られる。さらに電子回路や発光機能を搭載する製品も普通に見られるようになった。これによりカスタマイズの幅が広がっただけでなく、マニアックな拡張を目指す人も満足してもらえる製品が増えているのが特徴と言える。 今回購入した中には、長期的に価格が下落していく製品もある。そのため、以前の「1,000円でお釣りが~」特集の当時は倍額の2,000円を出してもとても買えなかったものが、約1年を経て下落し、2,000円以下で買えるようになっていたりするのも興味深いところだ。 なお、今回購入した各製品は販売価格が変更される場合があるほか、見切り品、製造終了品なども含まれている。そのため、同じ製品を同じショップ、同じ価格で購入できることを本記事が保証するものではないので、注意してほしい。 (寳諸 宏) |
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