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あると便利なアクセサリ＆周辺機器編 1/4

あると便利なアクセサリ＆周辺機器編 2/4

あると便利なアクセサリ＆周辺機器編 3/4

あると便利なアクセサリ＆周辺機器編 4/4

その他の特集（2011年）

高級 vs. 低価格！液晶ディスプレイ群雄割拠

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■	1,000円の可能性に挑戦

　PCの拡張は無限だ。どんな最強マシンにだってできる。最強のCPU、最強のマザーボード、最強のメモリ、最強のビデオカード。お金さえかければ、どんなカスタマイズだって望みのままだ。至極アタリマエの結論である。

　とはいえ、お金をかけるばかりがカスタマイズの方法ではないだろう。編集部では、アンチテーゼとして「お金をかけない拡張」、すなわち1,000円以下でどんなカスタマイズができるかにチャレンジすることにした。ではいったい、1,000円以下で何が手に入ると言うのか。わずか1,000円ではビデオカードはもちろん、メモリモジュール1枚を購入することもできない。

　編集部では早速志あるメンバーを募り、実際に1,000円以下の予算でどんなカスタマイズができるか、知恵と知識と運を結集して買い物をしてもらった。その結果、ある者はPC自作の王道を目指し、ある者はPCとはまったく無縁の世界から、アイテムを探し出してきた。その中身は、ナットクの一品から、目からウロコの意外な掘り出し物まで、実ににぎやかである。

　しかも、予算はいずれも1,000円以下だ。試しに買ってみて失敗だったとしても、懐はそれほど痛まないはず。アイディアしだいで、自作ライフは必ずおもしろくできる。これならやってみようかと一瞬でも思ったアナタ。まずはお試しを。

1,000円以下にトコトンこだわった執筆陣

寳諸宏		宇野貴教



グラサンは某ブランドよりわしのほうが先。自称28歳。		気が付けば自作歴11年。3万円以上のパーツは買わないケチケチ野郎。

目黒廣道		鼻セレブ松本



さすらいの宇宙刑事、もといライダー。オフは日本中をツーリング。		最近コンタクトの度数が合わなくなってきた花粉症持ち。色白。

1,000円以下アイテムはどこで買える？

ケースの中に組み込む直球のPCパーツの購入先は、どうしてもPCショップに限定されてしまうが、それ以外のアイテムはもっと身近な店舗で手に入る。本誌の例でも量販店、ホームセンター、100円ショップなどさまざまだ。もちろん本誌での購入先は一例に過ぎず、カー用品店、雑貨店、スーパー、ディスカウントショップ、スポーツ用品店など、アイディアしだい、工夫しだいで、さらに対象は広がるはずだ。