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快適プレイのポイントは“Core 2”シリーズにアリ！

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TEXT：宇野貴教、編集部

マウスコンピューター

G-Tune MASTERPIECE V720SV2

直販価格：209,790円（今回試用した下記構成にて。BTOにより変動）

問い合わせ先：03-3599-3740
URL：http://www.mouse-jp.co.jp/

価格も性能もよくばったハイパフォーマンスモデル

Specification
CPU：Intel Core 2 Quad Q6600（2.4GHz）
メモリ：PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB（1GB×2）
マザーボード：NVIDIA nForce 680i LT SLI搭載
ビデオカード：
NVIDIA GeForce 8800 GTS（320MB）搭載カード
HDD：500GB
光学ドライブ：DVD±R/RW/-RAMドライブ（±R DL対応）
電源：500W
OS：Windows Vista Ultimate

■	ゲームプレイで便利なロジクールの周辺機器が付属

　マウスコンピューターは各種3Dゲーム推奨マシンを多数ラインナップする、ゲームマシンに積極的なBTOメーカーだ。その中でも「G-Tune MASTERPIECE V720SV2」はハイパフォーマンスモデルと銘打たれ、コストを抑えつつハイスペックを実現し、バランスの取れた構成だ。

　心臓部のCPUには、クアッドコアのCore 2 Quad Q6600をチョイス。メモリもCorsair Memory製モジュールを2枚、合計2GBを搭載し、Vista環境でも快適な動作を確保する。ビデオカードは、NVIDIAのGPUでもハイエンドクラスのGeForce 8800 GTS搭載カードを採用。nForce 680i LT SLIチップセット搭載マザーなので、より高い3D性能が欲しくなった場合にもう1枚追加してSLI化することができる。BTOによって、これらの構成はさらに上位へとアップグレードが可能だ。

　ゲームモデルということで、ロジクールのキーボードやレーザーマウス、2チャンネルスピーカーなど、ゲームプレイを快適にするアイテムが付属する。プリインストールOSであるWindows VistaのエディションがUltimateである点も見逃せない。

エクスペリエンスインデックス

本体内部構造

（1）電源ユニットは580W

500W出力の電源ユニットを搭載する。クアッドコアCPUと高速GPUにも堪え得る出力容量だ

（2）メモリはCorsair Memory製

nForce 680i LT SLIチップセット搭載マザーボードを採用。メモリは高級ブランドであるCorsair Memory製。ヒートシンクで覆われている

（3）フロントの端子類は横から

フロントインターフェースは、横から挿すユニークなタイプ。設置の際は右側面に障害物がないように注意する必要がある

（4）リアファンは12cm角のダブル

インターフェースは必要なものが揃っており心配はない。排熱用のリアファンは12cm角が二つ並んでおり、冷却性能はかなり強力と言える

（5）ビデオカードはハイエンド

GPUにGeForce 8800 GTSを搭載するビデオカードを採用。3Dグラフィックスの性能に関しては、現在まったく不安はないと言えるが、SLI構成も可能なので将来性も十分だ

※	Corsair Memory製モジュールは採用予定ロストプラネットのソフトが付属するモデルは「G-Tune MASTERPIECE V720SV2-LP」

アプライド

GM-Q6600NF550LP/88X

直販価格：334,800円（BTOにより変動）

問い合わせ先：0120-17-9801
URL：http://www.applied-net.co.jp/

システムとデータで2台のHDD
玄人好みのパーツで固めたハイエンドマシン

Specification
CPU：Intel Core 2 Quad Q6600（2.4GHz）
メモリ：PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB（1GB×2）
マザーボード：Albatron PX680iLT SLI（NVIDIA nForce 680i LT SLI）
ビデオカード：
Leadtek WinFast GeForce 8800 GTX TDH 768MB
HDD：Western Digital WD Raptor WD1500ADFD（150
GB）＋Seagate Barracuda ES ST3400620NS（400GB）
光学ドライブ：DVD±R/RW/-RAMドライブ（±R DL対応）
電源：850W
OS：Windows Vista Ultimate

■	システムは高速HDD、データは高信頼性HDDへ

　西日本を中心に店舗展開を行なっているアプライドのオリジナルマシンが、この「GM-Q6600NF550LP/88X」だ。ゲームソフトは付属しないが、モンスターハンターとロストプラネットのどちらも快適に動作する、ハイスペックなゲームマシンに仕上がっている。

　本機ならではの特徴は、2種類のHDDを搭載し、片方がシステム用、もう片方がデータ保存に適した構成となっている点だ。システム用のHDDはWestern Digitalの10,000rpmモデル「WD Raptor」で、そのスピードは折り紙付き。データ用HDDはSeagateの高耐久モデル「Barracuda ES」だ。異なる方向性のHDDを2台装備しているのは、なかなかユニークな仕様と言える。

　基本スペックはCPUにCore 2 Quad Q6600、メモリ2GB、ビデオカードにGeForce 8800 GTX搭載カードと、ハイエンドマシンにふさわしいゴージャスな構成となっている。付属品にXbox 360コントローラと互換性のある「Xbox 360 Controller for Windows」が付属しているのもうれしいポイントだ。

PC本体だけでなく、パーツや周辺機器、家電、中古品まで幅広い製品ジャンルを取り扱う

対応ゲームパッドで快適プレイ！

モンスターハンターフロンティアもロストプラネットも、もともとはコンシューマゲーム機で人気を集めたタイトルだ。当然、オリジナル版はゲームパッドでのプレイに最適化されている。PCゲームと聞くと左手をキーボード、右手にマウスというスタイルを想像しがちだが、この2作に関してはゲームパッドでのプレイをお勧めしたい。とくに、ロストプラネットは推奨環境にXbox 360 Controller for Windowsの使用を挙げているくらいで、対応ゲームパッドを用意することで遊びやすさに差が出るのは確実。ぜひ万全の装備でプレイしてほしい。