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盛りだくさんの機能がうれしいゲーマー必見のX58マザーボード | ||||||||||||
MSI | ||||||||||||
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実売価格:41,000円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:web@msi-computer.co.jp(エムエスアイコンピュータージャパン) URL:http:www.msi-computer.co.jp/ |
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ゲーマーなら、SLIは見逃せない機能の一つだろう。今までSLIを構成するにはNVIDIA製チップセットを搭載したマザーボードを使う必要があった。しかし、Core i7とともに登場したX58チップセットは、一般ユーザー向けのIntelチップセットとしては初めてSLI対応を実現し、X58搭載マザーはゲーマーにとって無視できない存在となっている(SLI非対応製品もある)。MSIのEclipse SLIはその名が示すとおり、SLIに対応したX58マザーボードだ。3本のPCI Express 2.0 x16スロットをすべて使えば、3-way SLIを構築することもできる。 ゲーマーモデルを自負するEclipse SLIだけに、ゲーマー向けサウンドカードの定番であるCreativeのSound Blaster X-Fi Xtreme Audio相当のサウンドカードが付属する点は見逃せない。EAX対応ゲームで遊べば、迫力のサウンドを体感することができる。 そして、ゲーム以外の機能も充実している。VRMには電源供給の高効率化を図るDrMOSを搭載。消費電力の低減だけでなく、低発熱化によってオーバークロック時の動作安定性も確保される。 さらに、VRMの稼働フェーズ数を減らして省電力化を図るGreenPower機能を搭載するほか、付属の独自アダプタユニットであるGreenPower Genieを使えば、より詳細に消費電力や各種電圧の監視を行なうことができる。また、POSTエラーを分かりやすく表示するD-LED 2も用意されており、トラブルが発生した際の原因究明も容易になる。 Eclipse SLIは、豊富なギミックを搭載しつつ、ゲームを最大限に楽しめ、省電力効果もトコトン突き詰めてと、多くのユーザーが満足できる1枚だ。 |
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SLI構成で大幅な性能向上を実現 シングル動作時と比べ、SLI構成では最大81%、3-way SLI構成では最大132%ものパフォーマンスアップを図れる。もちろん、ATI CrossFireXにも対応しているので、自分の好きなメーカーのGPUで構成を決めることができる |
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eSATAポートが2基用意されており、実用性もバッチリ。CMOSクリア用のスイッチも搭載しているので、コアなユーザーも納得だ | ||||||||||||
電力高効率化チップのDrMOSで発熱も減少 VRMのドライバICとPower MOSFETを統合したDrMOS。電源回路の高効率化を実現し、フェーズ数を六つに抑えながらも安定性を確保。発熱も減少するので、OC耐性も期待できる |
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ゲーマー必携のSound Blasterが付属 Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio相当のPCI Express x1対応サウンドカードが付属する。7.1チャンネルのHDオーディオに対応し、S/P DIF OUT(光角形)も備えている |
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玄人好みの濃い設定も可能 付属ユーティリティのOverclocking Centerを使えば、ベ-スクロックや各種電圧、ファンの回転数まですべてをコントロールできる。静音重視のモードも用意されており、非常に便利だ |
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【検証環境】 CPU:Intel Core i7-940(2.93GHz) メモリ:ノーブランド PC3-10600 DDR3 SDRAM(CL=7、1GB)×3 ビデオカード:NVIDIA GeForce 280 GTXリファレンスカード HDD:Western Digital WD Caviar Blue WD5000AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 |
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デュアルファン搭載の強力クーラー | ||||||||||||
ASUSTeK | ||||||||||||
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実売価格:9,000円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ) URL:http://www.asus.co.jp/ |
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Core i7世代のPCでは、CPUだけでなく、ビデオカードや電源なども発熱が増大している。そのため、それぞれのパーツが発する熱をいかにしてケース外に効率的かつ静かに排出するか、というエアフロー設計が重視されつつある。ここで紹介する「Triton 81」はこうしたエアフロー改善に大きく役立つCPUクーラーだ。 特徴的なのは中央部に備えられた大型フィンとヒートパイプを挟み込む形で前後に9cm角ファンを搭載したレイアウトだ。最近ではめずらしいデュアルファン構造だが、これはCPUを冷やすだけでなく、空気を一方向に押し出す強力な静圧性能を持っており、ケース内のエアフローの方向を整えたり、レイアウトしだいで電源ファンやケースファンの排気能力を補助したりする効果がある。 Core i7用のCPUソケットであるLGA1366はもちろん、さまざまなCPUソケットに装着できる点も本製品の特徴。アタッチメントを交換することでLGA775、Socket AM2などにも取り付け可能となっている。取り付け方法も各ソケットのリテールクーラーに準拠した方式を採用しており、初心者でも迷わずに取り付けることができるだろう。搭載ファンはCPUの発熱や負荷に応じて800~2,500rpmの範囲内で回転数が変化する仕様。CPUの負荷が小さいときはかなり回転数が落ちるため、低負荷時の静音性は非常に優秀。アイドル時の動作音(下のグラフ参照)は暗騒音以下という結果が出ている。 発熱が大きいと言われているCore i7環境でリテールクーラーと性能を比較してみた。結果は下のグラフを参照してほしいが、高負荷時の騒音レベルがほぼ同等であるにもかかわらず、CPU温度は最大で10℃もの差が出ている。本製品の冷却性能の高さがよく分かるだろう。さすが、TDP 180Wまでの対応を公式にうたっているだけのことはある。 |
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青く輝くLED搭載ファン ヒートシンクの前後に取り付けられたファンはいずれもLEDを内蔵しており、動作時に青く発光する |
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さまざまなCPUソケットに対応 アタッチメントを交換することで3タイプのCPUソケットに対応する。取り付けはそれぞれのリテールクーラーに準じる方式なので分かりやすい |
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ファンの交換も可能 ファンはネジを外すことで交換することもできる。標準ファンはケーブルが1本にまとめられており、マザーボードとの接続が楽だ |
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冷却効率を高める4本のヒートパイプ ヒートシンクはアルミ製フィンと4本の銅製ヒートパイプで構成。空気はファンからファンへ直線的に流れる構造となっている |
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【検証環境】 CPU:Intel Core i7-920(2.66GHz) マザーボード:ASUSTeK Rampage II Extreme(Intel X58+ICH10R) メモリ:センチュリーマイクロ CAK2GX3-D3U1333(PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB×3) ビデオカード:NVIDIA GeForce 8500 GT搭載ビデオカード SSD:Mtron MOBI 3500 MSD-SATA 3525032(Serial ATA 2.5、SLC、32GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 室温:27℃ 騒音測定距離:ファンから約10cm、暗騒音33.4dB |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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