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ひとつ上の安心感と静音性

神奈川県 shino-hiさん:2008年10月14日23時07分

前マシンは、Thermaltake Rocket CL-W0011で水冷化しておりました。
しかし、水冷ポンプ故障時にマザボ、CPU込みで昇天してくれました。

新規パソコン自作する際は、水冷はやめようと思っていましたが、USER'S SIDEの閉店セールでinnovatek RADI-Dual-240erを買ってしまったのが運の尽き、気がついたらこの構成になっておりました。

水冷パーツは、個別で買い足したのでメーカー別々になっています。
※異種金属電蝕がチョット怖いですが、気にしない方向で使っています。

苦労した点としては、メーカーがバラバラの為、ジョイント口径が合わずパーツをつなぐのに苦労しました。
最終的には口径の違うところは、収縮するナイロンホースと園芸用のナイロンホース用のジョイントを流用してつなげています。
また、ナイロンホースはテンションかかると折り曲がってしまうためにスパイラルチューブを使用して補強してあります。

SMILODONは両面開くのでまな板並みのメンテ性の高さがお気に入りです。
※ケース裏面に加工して水冷ホース引き出せるようになっています。

 すべてのファンをまわしてしまうと、さすがに五月蝿いですが、放熱用のラジエター、ポンプともどもケース外に出していますので、フロントFANと電源ファンだけで十分にまかなえます。
  光物好きなので写真撮影時はすべてまわしてみましたが、常用時は上記のとおりフロントFANと電源のみで使用しています。

 空冷と比べるとクロックアップ時の安心感が違います。
  Thermaltake AquaBay M5CL-W0103はフロント部分で、ポンプとセンサーを設定した箇所の2箇所の温度を表示できるので、CPU直後と、ポンプの温度が常に確認でき、クロックアップ時の温度変化なども常に確認できます。

 また、VGAについても、 GAINWARD HD4870にASUS「RADEON HD4870 TOP」のVGA_BIOSを入れてオーバークロックしています。
  Core/Mem 750/900 → 815/925
  こちらも、ロード時に結構FANの音が気になるので、今後はVGAについても水冷化を進めていくつもりです。
 

基本的に、性能を追い求めるというよりも、マシンの見かけの変化や挙動の変化を楽しんでいるので、今回のオーバークロックの趣旨葉チョット異なるかもしれませんが、楽しそうなので参加しました。

エントリーマシンの構成パーツ
CPU Core2 Quad Q9300
M/B ASUS BLITZ EXTREME チップセット P35
メモリー DDR3-1333(マザボセットでついていたMVK限定のDDR3-1333)
VGA GAINWARD HD4870
HDD maxtor 7l300R0, ST3120022A
電源 Amcrox FreeEarth 800W
ケース SMILODON
水冷周り CPUクーラー:ZALMAN ZM-WB4 Plus
ポンプ&タンク:Thermaltake AquaBay M5CL-W0103
ラジエター:innovatek RADI-Dual-240er
ラジエター:Thermaltake Rocket CL-W0011
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