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サーバーでもオーバークロック

東京都 みるくのさん:2008年10月14日12時42分

エントリー対象としてDDR2でも可能ということになったため、手持ちのパーツでも参加可能となったと感じたこともあるのですが、”サーバーOS”を利用するにしてもクロックアップしても常用に耐えることが出来る!ということを自分でも証明するためにチャレンジしてみました。

完成してみたところ、ほとんどのパーツがサーバー購入時のものと変わってしまっていてケースと電源くらいしか元々のものがありません。
びっくりです。

とはいえ、構成しているパーツはミドルエンドかつ空冷で済むもので組み上げうまく行けば本当にサーバーとして常用できる位という線だけは死守したつもりです。

さて実際のところ物理的な面では、さほど苦労は無かったのですがOSについてオーバークロックに盛大に失敗したあとの回復が面倒なことになったりしました。
バックアップを持つようにしておけば良かったのですが、後の祭りです。

さらに検証そのものもサーバーOSで行ったため、起動~ベンチ完走といった一連の動作に時間がかかったりするなど、不毛な作業をしてしまったのでは無いかと後から思ったりしていますが、サーバーOSでもオーバークロックしつつ利用できるという実感をえることが出来たと考えております。

費用
当初のサーバー機:2万程度
他追加パーツ:6万程度
OS:10万程度

エントリーマシンの構成パーツ
CPU Intel Core 2 Quad Q6600G0 3.394GHz (定格2.4GHz)
M/B GIGABYTE GA-EP45-DS5
メモリー Transcend TS128MLQ72V6J(DDR2-667ECC/1GB) 4枚4GB
VGA HIS H467QS512P(RADEON HD4670)
CPUクーラー GIGABYTE GH-PSU22-PC
筐体・電源 NEC EXPRESS5800Gd
OS Windows Server 2008
HDD 日立SATA 500GB
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