へたれぢゃん!
神奈川県 銀色のへびさん:2008年10月14日01時23分
約2ヶ月かけてパーツを集めて出来上がったばかりのシステムです。
次世代の情報が聞こえてきますが、思い立ったが吉日ということで、6年ぶりに一から新調し、今回前回諦めた水冷システムを導入しました。
正確には最初は空冷で進めていたのですがHD4870X2の出す廃熱に驚き、その対策として以前より興味のあった水冷に手を出しました。
初めての水冷で右も左もわからず、先達の情報を参考にしながらの作業でした。今回、実際にやってみて判る事が大変多く、非常に多くのことを学びました。楽しい!の一言です。でもパーツがアキバに行かないと入手できないので、途中で不足した場合作業が中断したり、逆に心配で余ったり等々まだまだ自作の中では特殊な分野だと思います。それと水冷用各パーツの価格も高価である点も一般的ではありませんね(486DX2 DOS/V世代からすれば圧倒的廉価になったと思いますが)。
水冷は、まだ電蝕問題がネガティブな要素として残っていますが、その導入効果は絶大で、負荷を掛けるとファンが唸りを上げ、物凄い廃熱と共に80℃近くを示していた GPUも35℃前後で安定しており心置きなく負荷をかけることができるようになりました。それと熱交換効率も高く、比較的に低騒音であることも大きなメリットです。
前置きが長くなりましたが、タイトルの件です。今回自作PC作成にあたり、OCを楽しむことを当然ターゲットとして環境を準備しました。
んが…、今後のPCの活用を考慮して CPUに Q5500をチョイス致しましたが、とんだへたれをを引いてしまった模様ですorz まだやっと組みあがったばかりでBIOSの設定を追い込んでおりませんが、コイツ…ってな感じで根性出してくれません。もし「へたれ賞」があれば第一候補にノミネートされる位で恥ずかしいですが、初水冷記念ということで応募いたします。
よろしくお願いいたします。
エントリーマシンの構成パーツ
CPU | Intel Core 2 Quad Q9550 |
---|---|
M/B | ASUSTeK Rampage Extreme, X48+ICH9R |
メモリー | PATRIOT PC3-12800 1600MHz 2GB x2 |
筐体 | Antec Nine hundred |
電源 | Seasonic M12 600W |
VGA | ATi Radeon HD 4870X2 |
CPUクーラー | 水冷(Freezer Omega) |
VGAクーラー | 水冷(EK-FC4870X2CF-Acetal) |
Chip setクーラー | 水冷(Fusion Block Syetem) |
コメント(3)
写真の3DMarkは初期設定ではないと思う。
3.5Gで1.5vは盛りすぎだと思います。
1.25Vくらいで、BIOSのCPU PLLとFSB Terminationの電圧設定を詰める事をオススメします。
コメントありがとうございます。
全く見落としておりました。
Core電圧は、確かに盛りすぎでした。
現在は1.23Vで稼働中です。
まだまだMBの性能を生かせておりませんです。