落ち目なB3ステップですが・・・
大阪府 Sega-ruさん:2008年09月25日18時30分
・コンセプト&苦労した点
コンセプトは電圧をあまり上げずに安全圏内(+0.1vくらい)での常用OC+静穏ですね。
Q6600のG0ステップの評判はかなり良いのですが、同じCPUに買い換えるのもどうかなと思って手持ちのQ6600を使ってOCしています。
確かにB3はOCすると温度の上がり方が凄いので、如何にして温度の上昇を抑えるかが苦労した点ですかね。
今回は空冷で参加しようと思ったので、グリスも品質+伝導率の良いもの、CPUクーラーも手持ちの物でいろいろ実験してみたりと、1日かけての作業だったので時間と手間がかかりました。
・このPCの主な使い道、速度の違いがよく分かる場面について
このPCの主な使い道は、勉強の為(開発ツール)、ゲーム、ベンチ、エンコードが主です。
性能の差が一番分かりやすいのはやはりOSの立ち上がり時、ベンチとエンコードですね。
定格で3DMARK06をすると9800GX2を積んでいても14000中盤辺りですが、3.3GHzまで上げると、画像の通り17000台まで上がります。
温度も3DMARK06中でも50℃前後です。
OSの立ち上がり時も定格とOCした場合だと、ウイルス対策ソフトなどの読み込みスピードも格段に違いますし、時間の短縮にも繋がるのでこの辺もオーバークロックはいいと思います。
オーバークロックは電圧上げれば、基本伸びますからどの辺で常用するか見極めるのが難しいです。
エントリーマシンの構成パーツ
CPU | Q6600(B3) |
---|---|
M/B | ASUS Blitz Extreme P35 |
メモリー | Blitz Extreme限定verに付属されていたDDR3-1333 1GB×2 |
PCケース | COOLER MASTER HAF |
電源 | ENERMAX GALAXY 1000W |
VGA | Leadtek 9800GX2 |
コメント(2)
私はG0コアのQ6600を複数個OCを試しましたが、軽負荷では3.6GHz以上も可能な個体でも重い負荷で4コア全てが安定動作できる個体は数少なかったです。大体3.2~3.3GHz程度が多かったように思います。その経験から、B3コアでここまでクロックが伸ばせるのはなかなか素晴らしいと思います。
コメント有難う御座います。
実際にG0ステップは使用した事がないので分かりませんが、温度がB3より5℃以上低いみたいですね。
G0はかなり魅力的ですね、クロックはまだ上がりますがB3はやっぱり温度が一番ネックです・・・
計測がRealTempなので、CoreTempだと+5℃~+10℃といった所でしょうか。