いかに古いマシンでVistaSP1を快適に走らせるかを主眼においている。Vistaでは通常サポートされない850chipsetマザーボードにCPUパワーを付加するために、CPUにはPowerLeap社のPL-P4Pのゲタを履かせ533FSBのPen4を最高クロック3.06Gのハイパースレッディングでドライブしている。メモリは計1GBのDual Channelで512MBのRIMMの値段を考えると性能と買い替えの狭間でぎりぎりのところである。グラフィックはマザーボードの帯域(AGP*4)で抑えられるため、現状のグラフィックボードが限界であるように思われる。しかしトータルバランスはそこそこあり、日常使う程度のソフトは十分快適に動いている。
他にhp社のVistaマシンを2台使っており、XpからVistaにアップグレードすることによりOSが揃うことで使い勝手が非常によくなった。ユーザインターフェイスも気に入っており全体的な開発環境の整備に役立った。
CPU | intel Pentium4 3.06GHz |
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マザーボード | intel D850EMD2 (M-ATX) |
メモリー | RDRAM 1GB (256M(800-40)*4) |
CPUクーラー | CPU付属 |
HDD | HGST IC35L060AVV207 60GB |
光学ドライブ | Plextor PX-504A |
ビデオカード | Elsa nVidia Quadro FX-1000 |
ケース | In-Win V-523 |
電源 | ケース付属 300W |
モニター | SONY SDM-M81(18inch.) |
上記以外のパーツ | MO Fujitsu MCM3130AP(1.3G) |
使用OS | Business 32bit |
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使用OSの パッケージ形態 | パッケージ版(アップグレード版を含む) |
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