Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

実家のPCが古くなったので昨年末に予算3万円（OS抜き）で組むことになりました。

とりあえず、現在手元にあまっているHDD、メモリ、DVDドライブを流用することにして、いざPCショップへ。

顔なじみの店員さんに予算を伝えいろいろ余計な話もしつつ、どうせ使うのはおいらの両親。せいぜいインターネットとオフィスソフトくらいしか使わない。であれば去年ネットブックの流行で一躍時の人となったアトムでいこうということに。年末特価で安かったし、なんといっても一番の決定力は流行りのネットブックと同じCPUを使っているということ。うちのおやじはこういう流行り物に弱いので…。

ということでCPU＆マザーボードはD945GCLF2、ケースは数ある中から電源付属で手頃なお値段だったUNITCOMのA-ITX-200に決定。この時点で合計17,170円。余った分で何を買おうか店を物色していて目に留まったのがSSD。こちらも去年手頃な価格となり、ずいぶん話題になることも多くなってきた代物。ちょっと予算オーバーでしたがOCZのCore series v2 60GBを購入。トータル31,150円でお買い物終了。

ケースが小さく組み立てには若干苦労しましたが、無事OSのインストールまで終了。想像以上に使えます。SSDを使用していることもあるかもしれませんが、とてもきびきび動きます。今のところプチフリと呼ばれている症状も確認できませんし、インターネット、オフィスソフトくらいの使用なら問題無いどころか、今職場で使用している3、4年前のPCより良く働いてくれます。

まだまだ遊べそうなので、実家に持っていくのはしばらく先になりそうです。

【購入品】
CPU/マザーボード：Intel D945GCLF2　8,980円
SSD：OCZ SSD2-2C60G　13,980円
ケース：UNITCOM A-ITX-200　8,190円

【流用品】
HDD：WesternDigital WD5000AACS
メモリ：バルク PC2-6400 2GB
DVD：Pioneer DVR-A15J-BK

※マウス、キーボード、モニターはメインPCと共有

今回の使用目的であれば、アンチウイルスソフトとオフィスソフトさえ用意すれば他に何もいりません。ライトユーザーであれば別途ソフトを用意しなくてもほとんどのことが出来てしまうのが良いですね。
ドライバ類も豊富で、ほとんど後から追加する必要がないのも良いと思います。

またグラフィックがこれまでとは比べ物にならないくらい綺麗ですね。綺麗なだけじゃなく機能もすばらしいです。
Aeroで後ろに隠れたウインドウが透けて見えるのも良いし、ライブタスクバーで後ろに隠れたウインドウを前に出さなくても確認できるのが便利です。
WindowsフリップとWindowsフリップ3Dではウインドウを切り替える際、確認しやすいので一発で表示したいウインドウを選択できます。作業効率が非常に良くなりました。