Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

Webエントリー一覧

出来るだけ長く使えるマシン

七誌 (ゲームPC部門) 2009年01月16日 11時47分

◆エントリーマシンのアピール

以前使っていたマシンを買い換えようと思っていたところ、ちょうどi7の発売されたところだったので、こちらにしました。
どうせ買うなら、長く使えるものにしたいということで、CPUもビデオカードも購入当時の最高のものを買いました。
おかげで、しばらくはソフトの要求スペックについて考える必要も無く、買い替えの必要もなさそうです。

そして、OSの起動速度を少しでも早くしようとシステムドライブには初めてのSSDを導入。実際使ってみると、体感速度がHDDを使っていたころに比べて相当速くなっています。
ただ、容量があまりないので、ゲームや各種データを入れるためのHDDも搭載し、さらにSSDに出来るだけ書き込みをしないようにとRAMディスクも導入し、出来る限り長期間使えるように配慮しております。おかげで、ゲームをインストールするときに容量を気にすることなくできて、なおかつ普段の作業も早くこなせるので、いい感じに仕上がっていると思います。

ケースは、E-ATX対応しているものを前提に店頭で見ていたところ、内部が広く、天井排気ができて、見た目がかっこいいということで決定。実際使ってみると、内部が広く使いやすくて、買ってよかったと思えるいいケースです。

冷却に関しては、とにかくケースファンやCPU/GPUファンをぶん回して力ずくで冷却する仕様になってます。そのため、ファンの音が良く響きます。熱が篭らないので、パーツは長く使えそうですが、ゲームの音がファンの音で消されるかもしれないというのはゲームPCとしては問題だと思うかもしれません。
本来の予定では、モニタにPCとPS3とPS2を繋ぎ、音声はPioneerのSE-DRS3000Cに繋いで、ヘッドホンで音を再生する環境を予定しておりました。ですが、Blu-ray再生用としてPS3とヘッドホンをリビングに取られてしまい、今のところ実現できておりません。将来は、PS3とヘッドホンを持ってきて、ファンやHDDの音が聞こえないような環境になる予定です。

音に関しては今のところ微妙ですが、その他の環境は十分満足のいくものに仕上がっています。何かをやろうと思っても、スペックが足りないから出来ないということが無く、長期間に渡ってメインの一台でいてくれそうなマシンに仕上がり、満足しています。

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

今までずっとXPだった上、Vistaの発売当初に互換性で騒がれていたということもあり、移行するのに不安でしたが、いざ移行してみると、互換性に関するトラブルは無く、安心しております。
XPと違って見た目がよくなり、その上アプリケーションが止まると他のウインドウの操作も出来なくなるといったこともなくなり、安定性もあがったと感心しております。
まだ使い始めて2ヶ月も経っていないのですが、XPより使いやすいOSだと思います。

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUIntel Corei7 965
マザーボードASUS RAMPAGE 2 EXTREME
メモリーelixer T3U1333Q-2G×3
CPUクーラーThermalTake BigTyphoon
HDDMtron MSD-S3525032NA
Seagate ST3640323AS×2
光学ドライブPLEXTOR PX-810SA
ビデオカードGALAXY GF PGTX280/1GD3
ケースZALMAN GS1000
電源Abee SP-670EA
モニターEIZO FlexScan HD2452W
上記以外のパーツマウス:Microsoft Sidewinder Mouse
キーボード:東プレ Realforce108UBK
使用OSHome Premium 32bit
使用OSの
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
出来るだけ長く使えるマシン 1 出来るだけ長く使えるマシン 2 出来るだけ長く使えるマシン 3 出来るだけ長く使えるマシン 4 出来るだけ長く使えるマシン 5

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

Impress Japan インプレス グループ

DOS/V Power Report ホームへ
Impress Japan Copyright (C) 2008 Impress Japan Corporation, an Impress Group company. All rights reserved