まずPCを作るにあたってのコンセプトとして
第一に1月10日の時点で日本橋近辺で手に入るパーツであること
これは現在も流通してるもので組み上げるため
第二に製作者が今まで縁のなかった機能を使うこと
これはAMDチップセットを堪能しようという目論見で、SurroundViewとHybrid CrossFireが選択できるものにしようと思います
・CPUはAthlon64X2 5400+で、DDR2-800メモリの速度が落ちない選択をしました。
・HDDは容量が320Gくらいから価格差が少なくなってきますので、奮発して最新の500Gプラッタモデルを搭載してみました。低発熱でもあるようです。
・スリムケースを使用してることにより、場所をあまりとりません。
・SurroundViewによる最大3画面出力によって、オフィス系ソフトを「複数同時」使用した並列作業を行うのに「適しています」。
・格安なマザーボードに安価なビデオカードを搭載することによって、一般的な780G+SB700マザーボードの価格帯でそれ以上の性能を得ています。
改善点としては
コストを追求するためにマザーボードは「アナログ出力のみ」「メモリスロット2」でしたが、もう少し足して「デジタル出力」「メモリスロット4」のものにしても良いかもしれません。
マルチメディア機能を強化するならば、日本橋には安価なスリム光学ドライブ用USB外付けケースを売ってるお店と、ブルーレイ対応スリムドライブを売ってるお店があるので、それらを利用してみるのが面白いと思います。
以下 使用パーツと購入費用
CPU … AMD Athlon64X2 5400+ 6970円
ケース … AOpen H360C-BT2(300W) 8640円
M/B … MSI K9A2GM-FV2 5980円
ビデオカード … Sapphire Radeon HD2400Pro 11109-28-20R (LP/Dual-DVI) 2980円
HDD … Seagate ST3500410AS (500GB/SATA2) 5450円
メモリ … Transcend JM4GDDR2-8K (DDR2-800/2GB×2) 3770円
光学ドライブ … IOデータ DVR-S7200LE (ソニーNECドライブ・BsRecorderGold) 3240円
合計37030円
これにOSの代金が加算されることになります。
記憶領域の管理がXPと比べ、かなり使いやすくなっているのが好印象です。
また64bit環境にするためのコストが下がったのも良い感じです。
CPU | AMD Athlon64X2 5400+ |
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マザーボード | MSI K9A2GM-FV2 |
メモリー | Transcend JM4GDDR2-8K (DDR2-800/2GB×2) |
CPUクーラー | リテール |
HDD | Seagate ST3500410AS (500GB/SATA2) |
光学ドライブ | IOデータ DVR-S7200LE (ソニーNECドライブ・BsRecorderGold) |
ビデオカード | Sapphire Radeon HD2400Pro 11109-28-20R (LP/Dual-DVI) |
ケース | AOpen H360C-BT2(300W) |
電源 | ケース付属 |
モニター | FP222WH L665 LCM-TC171A/S |
使用OS | Home Premium 64bit |
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使用OSの パッケージ形態 | DSP版(Ultimate α/Σなどを含む) |
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