Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

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本末転倒…マシン!

稲沢のPC自作人 (コストパフォーマンス部門) 2009年01月16日 10時46分

◆エントリーマシンのアピール

エントリー項目にかなり迷いがありましたが、ビデオカードのコストパフォーマンスだけ考えて このマシンは、当初SunbeamのUFO Cube-CLに収まる予定でした。(透明のキューブケースでコンパクトに収まってすごく気に入って買いました。)
というか収まってたのですが、その後パワー不足のためにビデオカードにLeadtek WinFast PX9600GTを買ったのが悪夢の始まりです。
起きた問題がビデオカードによる空気の遮断で、CPU側に風が行かなくてCPU温度が一気に上昇してしまいました。
なんとかしないといけないって事で思いついたのが、またまたビデオカードの交換!
同程度以上のパワーが欲しいのとDirectX10を試したいのでvistaへ移行し、Radeon HD4670を導入することになったのです。
9600GTが購入当初に2万円弱(今じゃ1万円で買えますが、)だったので、HD4670のCrossFireが適当かと思い選択してみました。
CrossFireXするには、PCI-e×16が二個必要だってことでマザーも交換しました。(HD4670 CrossFireXは、ビデオカードに補助電源の必要も無く、全長も短いのでコンパクトケースでパワーアップするのもってこいだと思ったのです。)
HD4670のCrossFireXは、あっさり9600GTを超えてくれ、9800GTも超え大満足でした。(自宅の別マシンでの計測)
ベンチマークもそれなりに記録して、ケースの蓋をしようとした時、、、
CFケーブルが当たって閉じなくなってしまったのです。
ここで考えたのが、ケースの加工!
アクリル板を買ってきて日曜大工しましたが、強度が確保できずに挫折。
仕方なく新品のケース(今のケース)を購入し今に至るわけです。

これこそが本末転倒!

そんな訳で今のPCが出来上がりました。

ミドルクラスの補助電源なし<ここ重要>ビデオカード(Radeon HD4670)で、それなりのパフォーマンスが出たことで満足しています。

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

ずっと仕事でXPを使ってきてvistaへの乗り換えはすごく抵抗のあることでした。
でも使い出すと、想像以上に軽く快適なものでした。
Aero機能もPCのスペックのせいか、気持ちよく動いてくれます。
vistaは重くて使えないって思ってた私としては、目から鱗って感じでした。
このマシンが出来てから、XPでしか動作しないもの以外はすべてvista機(この本末転倒…マシン)で行っています

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUIntel Core2Quad Q9450(2.66GHz)
マザーボードGIGABYTE X48-DS5(X48)
メモリーDDR2-800 2GByte×4(UMAX)
CPUクーラーThermaltake DuOrb CL-P0464
HDDWestern Digital 320GB
光学ドライブLITEON iHAS120-27
ビデオカードSAPPHIRE Radeon HD4670
SAPPHIRE Radeon HD4670 (CrossFireX)
ケースRAIDMAX AZTEC
電源AQTIS AP-550GS
モニターIO-DATA LCD-AD221XB
使用OSHome Premium 32bit
使用OSの
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
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