Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

プライベート用の動画及び写真の編集用マシンです。
　最大の特徴は、高精細な画像チェックと広い作業領域を実現している点です。
そのためにマルチディスプレイ構成を取っており、特にサブモニタは、IBM T221 Display を NVS450 Quad Link で駆動し解像度 3840x2400(48Hz)を実現しています。
こちらは、画像チェック及び編集用に使用しています。
特に Premier などタイムライン形式の動画編集ソフトでは、Full HD 解像度で画面を出したまま、長大な時間軸操作ができるので、かなり快適です。
このディスプレイをお持ちでしたら，NVS450 との愛称は非常に良くかなりお勧めです。
　メインモニタは Apple の 30"(2560x1600) で、こちらは通常作業用です。一応、カラーマネージメントもやっています。
　あと、動画編集用には高速で大きなディスクスペースが必要なため、システムとは別に1TBのHDD 4台とハードウェアRAIDカードで RAID5 3TB を構成しています。(シーケンシャルリード 850MB/s、ライト 700MB/s)
　最後に、一応，静音も意識しています。Lian Li のケースは冷却性も良く作業もし易い為（ちょっと高価ですが）、静音化が比較的簡単にできると思います。良いと思ったのは電源が下部奥に配置されるため電源ファンの音が、かなり抑えられてます（聞こえにくいという意味）。

使っていて，デザインがXPより良くなっていると思います．
また，64bitを普通にサポートしているという点です．
XP x64 はかなりマイナーなイメージでしたがVista x64 は，意識せずに 64bit マシンとして使えると思います．
　また，ファイル検索が高速化などを含む，エクスプローラーの強化も嬉しいです．
　信頼性も，少し上がっているような気もします．