Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

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(ケースに)収まりのいい、ほどよくゲーム用のPC

えびたん (ゲームPC部門) 2009年01月13日 21時07分

◆エントリーマシンのアピール

元々自作が趣味だったのですが、昨年から水冷にはまってしまい、数々の試行錯誤を重ねた結果、やっと納得いく形に仕上げることができましたので応募させていただきました。

こだわった点は以下の3点

1.すべて
2.その上で冷却性能を空冷と同等以上にすること
3.電源ケーブル1.は自宅内でのPCの移動が簡単にできるよう、内部に収めることを念頭に何度も配管経路をシミュレーションして作り上げてあります。

使用用途がゲーム用(MMOやFPS)ということで、ある程度の性能が欲しかったのですが、あまり高価なパーツはつけられず、どちらかといえば一世代前のCPUやコストパフォーマンスの高いVGAをOCすることで必要な性能を得ていますが、過剰なパワーは不安定の原因となりますので、あくまで『無理をさせない』『余裕がある』範囲での設定となっています。

今回応募させていただくにあたって各種ベンチマークを走らせてみたところ、思いのほかPCMark05の結果がよく、肝いりで組み込んだSASHDDのRAIDがよかったのかなぁとすこし悦に入ってしまいました(*´艸`)

PCの自作を行う上で冷却性能の向上や、性能の向上はこの上ない楽しさですが、その反面それを実現するためには設置環境がある程度限られてしまうというマイナス面があることが個人的にどうしても耐えられなかったので、今回のPCの出来には大変満足していますし、今後もこのようなPCを作り上げていければと思います。

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

導入当初はXPとのビジュアル、操作感の違いに戸惑いましたが、数週間ほど使いこんだ今ではまったく気にならず、快適なPCライフを楽しんでいます。

Vistaの機能で特にお気に入りなのは『サイドバー』です。

Vistaが発表された当初は『サイドバーなんて邪魔なだけで絶対に使わねー』なんて思ったりもしていましたが、実際に使い始め、CPU関係のコンソールやEVERESTとの連携などを使い始めてみると非常に快適で、今では手放せない機能となっています。

また、XPと比較してOS自体の安定性がかなり高くなったと感じています。
具体的には特定のプログラム間でのトラブルが少なくなったことや、強制終了の頻度が格段に減ったこと、アプリケーションの立ち上がりが使用期間が長くなってもそれほど変わらなくなったことなどでしょうか。

以上なようなことから、Vista(64bit)対応アプリの対応状況や動作環境がある程度限られてしまうというデメリットは未だに少なからずありますが、単に新しい物好きだけのおもちゃではなく、XPからの確実な進化を感じ取れるOSではないかというのが、私的な感想です。

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUIntel Core2Quad QX6850@3800MHz
マザーボードASUS Maximus II Formula
メモリーCORSAIR TWIN2X4096-8500C5DF(2G×2)
CPUクーラーaquacomputer cuplex XT di(水冷)
HDDFujitsu MAX3073RC (73.5GB 15000rpm SAS)×3 RAID0
光学ドライブIO-DATA BRD-SH8B
ビデオカードMSI N260GTX-T2D896-OC
ケースCoolerMaster HAF932
電源CORSAIR CMPSU-1000HX HX1000W
モニターEIZO FlexScanS2410W
使用OSUltimate 64bit
使用OSの
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
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