正月に京都府八幡市にある飛行神社へ初詣に行ってきました。この神社は玉虫型模型飛行機で知られる二宮忠八が建立した神社で全世界の航空殉難者の英霊を祀っているそうです。子供のころから空にあこがれる一人として先人の苦労に合掌いたしました。日本で個人で自家用機を操縦するのは相当の高額所得者しか無理で、なおかつ安全性のリスクが高く危険です。しかし、まだまだ臨場感にかけるとはいえ、MS FSXに見られるようにPC用のフライトシミュレータは大きく進化しています。実際の衛星・航空写真を貼り付けたフォトマップを飛ぶときは、まじリアルな風景を満喫できます。このマシンでゲームPC用に応募するか迷ったのですが,FSXはゲームじゃなくフライトシムだということで勝手にオレが1番!部門にしました。モニターはフライトシムにふさわしいWQXGA(2560×1600)を使用しています。実は20インチ×3台のトリプルヘッドも試しましたが現状4800×1200にはできないのであきらめました。
この画面を駆動するためZOTAC GeForce GTX 280を2枚でSLIとしました。大画面でこそ生きる構成だと思います。(実はFSXではあまり効果がないようです。早くSLIに対応してもらいたいです)また、フライトシムに欠かせないのはコントローラ類です。saitek Proflight Yoke Systemを使い双発機でホノルル空港周辺を飛び、X52Proを使いF15で小松空港付近を音速で飛ぶのがこのPCでの楽しみであり醍醐味となっています。
【参考値】
OC: 2.66→3.2G
消費電力:アイドル300w フル450w
騒音:前面1m:42.5dB 背面1m:46dB
FSXはXPじゃなくVISTAしかないでしょう!と思います。FSXのために早くからVistaに乗り換えました。Direct10はFSXの魅力にひとつです。
今後も、フライトシムがある限り、PCをアップグレードし、OSも最新にしていくと思います。
MSさんにお願いしたいのはFSXでMSマップのフォトマップを使えるようにならないかということです。
フリーソフトでグーグルマップを使う方法もあるようですがいまひとつ安定していないようで純正で対応されればいいなと思っています。フライトシムは今のPCスペックとOSの機能をフルに使えると言うか、さらにもっとパワー要求するソフトのひとつだと思います、更なる進化に期待しています。(この構成のPCもあと1ヶ月もしないうちに進化かも・・・)
CPU | Intel core 2 Quad 9450 |
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マザーボード | ASUS Striker II Extreme |
メモリー | Patriot PSD32G1066K (DDR3 PC3-8500 1GB) 4枚 |
CPUクーラー | SCYTHE ANDY SAMURAI MASTER |
HDD | SEAGATE Barracuda 7200.11 ST3320613AS ×4 Raid0 |
光学ドライブ | Sony NEC Optiarc Ins AD-7173A |
ビデオカード | ZOTAC GeForce GTX 280×2 SLI |
ケース | Antec P190 |
電源 | ケース付属 Neo Link 550S×1、Neo Link 650P×1 |
モニター | DELL 3007WFP (WQXGA) |
上記以外のパーツ | saitek Proflight Yoke System,saitek Proflight Throttle Quadrant,saitek Proflight Rudder Pedals, saitek X52Pro,NaturalPint TRACKIR:PRO,Logicool G15 Gaming Keyboard 他 |
使用OS | Ultimate 32bit |
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使用OSの パッケージ形態 | DSP版(Ultimate α/Σなどを含む) |
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