コストパフォーマンス側にしようと思っていたがあまりにもネタ性が強すぎたのでこちらにした。
このPCは今まで使っていたPCの性能に不満を感じたため作成、主に価格重視だがここまで中途半端になるとは思っていなかった。用途は主に音楽ファイルエンコードと某無料オンラインFPS。
・コンセプト
-成り行き任せ、特価品使用、ほとんど気の向くまま。基本的に値段の安いパーツを組み合わせた安価PC。
・アピールポイント
-ほとんど全てにおいて中途半端。
-CPUはその中途半端さから変態と名高いPhenomX3、その中でも最も消費電力が低い&安価な8450eを使用することにより変態度UP。
-メモリは高速メモリ(DDR2-1066,CL:5-5-5-15)ながら1GB*2という容量の少なさによりアンバランスを演出。
-HDDは、高速を謳いながらそれほど特別に速いわけでもないPatriotのWARPを使用、システム用に32GB。データ用にはこのテラバイトの時代にわざわざ640GBを使用、理由は安かったから(5000円)。
-ケースは冷却性能を重視、CM690を使用。ファンを大量に装着できるにもかかわらず初期ファン(3)+他パーツからの流用ファン*2とフル装備せず、中途半端感満載。
-CPUクーラーは轟音、あまり大したことない性能、LED搭載、そこそこ高価と見事に四拍子揃ったBlueOrbFX。ケースファンと相まって、サーバー機並みの轟音を奏でます。なのにファンコン未搭載。
-電源はAbeeアウトレットにて入手した550W電源。静音を謳っているが、周りがこれだけうるさくてはまったく意味がない。あと、この構成で550Wはまず必要ない。
-SSDを搭載してみたり轟音&無駄に高価なCPUクーラーを搭載しながらもPC本体+DSP版VistaHPの合計金額は7万5千円。将来に備え拡張性は十分、このままでもしばらくは使っていける。3Dグラフィックスの性能も、オンボードながら無料3Dゲーム程度ならどうにかなってしまう。問題は轟音。近々ファンコンを購入し調整予定。
何よりも直感的な操作、これに尽きる。
XPを使っていると、マウス⇔キーボードと操作する手の動きが忙しくなることがあったが、Vistaなら、どちらのデバイスを使うにしろあまり手を動かすことなく使えるのが利点。
セキュリティ強化は一長一短だと思う。あまりにもガチガチに固められていて、安心感はあるが操作性はかなり損なわれていると感じた。
デザインは秀逸。画面が綺麗。CPUやGPUのパワーを必要とはするが、これは面白いと思った。
スペックの足りないノートPCで使っていたときにはあまり分からなかったVistaの良さが、スペックの足りているデスクトップPCでよく分かった。
CPU | AMD PhenomX3 8450e |
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マザーボード | FOXCONN A7DA-S |
メモリー | CFD販売 FSH1066D2C-K2G 1GB*2 |
CPUクーラー | Thermaltake BlueOrbFX |
HDD | PatriotMemory WARP SSD 32GB+WesternDigital Cavier Blue 640GB |
光学ドライブ | LG電子 GH20NS10 |
ビデオカード | オンボードHD3300 |
ケース | CoolerMaster CM690 |
電源 | Abee ZUMAX ZU-550Z |
モニター | acer X193W |
使用OS | Home Premium 32bit |
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使用OSの パッケージ形態 | DSP版(Ultimate α/Σなどを含む) |
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