Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

エントリーマシンは、新旧パーツが入り混じっていて、寄せ集め感バッチリです。
Pen III Dualなんて遺物の頃のケースにとっかえひっかえで、途中から色の統一感なんて全くなくなり、白あり、黒あり、シルバーありと、そんな点がバカです。
モニターやDVキャプチャーもかなり年季が入っており、コストパフォーマンス部門にエントリーしようかとも思いましたが、「パフォーマンス」が丸で駄目でした。
写真を見ていただくとお分かりかと思いますが、狭いパソコンデスクにPCを4台置いており、何に使っているかというと「特に何も使っておらず組み立てるのが好き」という、まさに私がバカ。
バカが使っているPCということで、バカPC部門にエントリーしました。
ちなみにVistaがメインマシン、キューブはXP Homeで遊びマシン、IBM デスクトップはXP Proでチャレンジマシン、ThinkPadはXP Homeで平日メールチェックマシンです。

私は基本的にパソコンを使って創作するより、パソコンを作ることが好きなものです。
そんな私でも、友人からは便利なヘルプデスクとして慕われており、友人のPCが軒並みVistaに変わったことで、Vista導入を決意したのが半年前。
もうとにかく、Vistaの何が良かったって「新しさ」。
ここ数年XPの安定した時代が続き、PCの性能も必要十分になり、触手が動くパーツもなく、私にとって暗黒の時代でした。
Vistaをインストールした途端、久しぶりにパソコンが愛おしくなり、ちょいちょいパーツを買い足したり、友人からのヘルプ電話もかかり出し、お金がないやら時間がないやら、うれしい悲鳴です。
あぁ～、パソコンってホントにいいものですねぇ～。