Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

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小さなサイズの中に出来るだけ大きな性能を詰め込んで

Miyole (コストパフォーマンス部門) 2009年01月14日 06時32分

◆エントリーマシンのアピール

今回のコンセプトは自宅に余っているパーツで、ゲームがそこそこ快適に遊べるPCを組み立てるというものでした。

今回使用したケースは、MicroATXサイズのケースの中にATXのマザーが入るケースで、もともとはこのケースの中に2-CPUのマザーボードが入っており、OPTERONが2個動作していました。しかし、Opteronもいくら2個入っているからと言って少し世代が古いCPUですので、若干性能に問題がありました、そこでPhenomに置き換えることで今まではDual-CPUだったところを一気にQuad環境を手に入れて見ようということで、マザーボードとCPUとメモリのみ入れ替えることで今回のPCを作成しました。
当初はグラフィックもオンボードで済ませるつもりだったので、ASUSのM3A-H/HDMIを使用しましたが、遊びたかったゲーム(銀河英雄伝説)のベンチマークスコアがあまりに低かったため、グラフィックカードは新調することにしました。
さまざまなデータを調べ、ケースの制約から来るカード長などを考慮した結果もっとも良いのが今回のHD4670ということになりました。

今回追加で発生した費用は

CPU:12800円
M/B:9800円
MEM:4980円
VGA:8980円

合計36560円です。
ちなみに、他のパーツの値段は以下のとおり

ケース:6980円
電源:12800円
ドライブ:35800円
HDD:12800円
音源:15800円

なんかドライブだけ高いですが、これは自宅のHDDレコーダが東芝のものを使用しており、ケース付きのDVD-RAMが使用できるドライブをということでこだわった製品です。

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

今までWindowsXPを使用していたのですが、Windows Vista のSP1が出たことを契機に乗り換えてみました。

OSそのものはHDDと一緒に発売日にカウントダウンで購入していましたが、XPになれておりVISTAに乗り換える気がどうしても起こらなかったのですが、インストールしてみると思いのほか快適である事がわかりました。

SP1が出た頃には、Vsita対応のデバイスドライバも出揃っており、乗り換えそのものもスムーズに行え、そのスムーズさに拍子抜けしてしまいました。

1点だけ問題があったのは、M/BのSoundとPCIのサウンドがバッティングして、SP1が当てられなかった事くらいで、それも気づいてしまえば問題はなくて、現在も快適に使用しています。

XPなどであったドライバのUPDATEやソフトのインストールによる、OSの鈍化もほとんどなく快適なじょうたいです。

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUAMD Phenom X4 9150e
マザーボードASUS M3A-H/HDMI
メモリーPC2 800 2GB×2
CPUクーラーCPU付属品
HDDHITACHI HDT725032VLA360
光学ドライブパナソニック LF-M821
ビデオカードHIS RADEON HD4670
ケースNewSky NS-300TN
電源SCYTHE 剛力短 PLUG-IN 600W
モニター三菱 MD241WG
上記以外のパーツONKYO SE150PCI
使用OSUltimate 32bit
使用OSの
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
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