今回のコンセプトは自宅に余っているパーツで、ゲームがそこそこ快適に遊べるPCを組み立てるというものでした。
今回使用したケースは、MicroATXサイズのケースの中にATXのマザーが入るケースで、もともとはこのケースの中に2-CPUのマザーボードが入っており、OPTERONが2個動作していました。しかし、Opteronもいくら2個入っているからと言って少し世代が古いCPUですので、若干性能に問題がありました、そこでPhenomに置き換えることで今まではDual-CPUだったところを一気にQuad環境を手に入れて見ようということで、マザーボードとCPUとメモリのみ入れ替えることで今回のPCを作成しました。
当初はグラフィックもオンボードで済ませるつもりだったので、ASUSのM3A-H/HDMIを使用しましたが、遊びたかったゲーム(銀河英雄伝説)のベンチマークスコアがあまりに低かったため、グラフィックカードは新調することにしました。
さまざまなデータを調べ、ケースの制約から来るカード長などを考慮した結果もっとも良いのが今回のHD4670ということになりました。
今回追加で発生した費用は
CPU:12800円
M/B:9800円
MEM:4980円
VGA:8980円
合計36560円です。
ちなみに、他のパーツの値段は以下のとおり
ケース:6980円
電源:12800円
ドライブ:35800円
HDD:12800円
音源:15800円
なんかドライブだけ高いですが、これは自宅のHDDレコーダが東芝のものを使用しており、ケース付きのDVD-RAMが使用できるドライブをということでこだわった製品です。
今までWindowsXPを使用していたのですが、Windows Vista のSP1が出たことを契機に乗り換えてみました。
OSそのものはHDDと一緒に発売日にカウントダウンで購入していましたが、XPになれておりVISTAに乗り換える気がどうしても起こらなかったのですが、インストールしてみると思いのほか快適である事がわかりました。
SP1が出た頃には、Vsita対応のデバイスドライバも出揃っており、乗り換えそのものもスムーズに行え、そのスムーズさに拍子抜けしてしまいました。
1点だけ問題があったのは、M/BのSoundとPCIのサウンドがバッティングして、SP1が当てられなかった事くらいで、それも気づいてしまえば問題はなくて、現在も快適に使用しています。
XPなどであったドライバのUPDATEやソフトのインストールによる、OSの鈍化もほとんどなく快適なじょうたいです。
CPU | AMD Phenom X4 9150e |
---|---|
マザーボード | ASUS M3A-H/HDMI |
メモリー | PC2 800 2GB×2 |
CPUクーラー | CPU付属品 |
HDD | HITACHI HDT725032VLA360 |
光学ドライブ | パナソニック LF-M821 |
ビデオカード | HIS RADEON HD4670 |
ケース | NewSky NS-300TN |
電源 | SCYTHE 剛力短 PLUG-IN 600W |
モニター | 三菱 MD241WG |
上記以外のパーツ | ONKYO SE150PCI |
使用OS | Ultimate 32bit |
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使用OSの パッケージ形態 | DSP版(Ultimate α/Σなどを含む) |
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