Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

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最新ゲーム機対応?PC

りゅうたけ (AV PC部門) 2009年01月14日 06時09分

◆エントリーマシンのアピール

このマシンはネットをしながらゲームをしたいと思い、PV4の搭載を前提に組み立てました。
しかも、ゲーム機のサイズと合わせるため、タワーではなくキューブを選択。
横に並べても違和感ありません。

ビデオカードは発熱と消費電力を考慮して、今まで持っていたGeForce7900GSを再利用。
最新モデルのDirextX10対応ビデオカードと比較した場合は性能も低くなっていますが、PV4を利用するだけなら十分だと思います。

HDDは起動スピードを考慮してSSDにしました。
起動ドライブとして利用するため、パフォーマンスを考慮してSLCを選択。
容量は値段の関係で16GB。
これだけでは容量的にかなりキツイので、アプリ用として2.5インチHDDを併用しています。
ちなみに、SG31G2は3.5インチシャドウベイが1つしかないため、ainexの2.5インチ→3.5インチマウンタ(HDM-06)で2台とも入れています。

3.5インチベイには、ゲーム機のデータ連携用にフリーダムのeSATA付きメモリーカードリーダー(PUG-CR56BK)を付けています。
今のところ、このeSATAポートにデータの保存用としてWD6400AAKSをつけています。

と、ここまで順調に用意できていましたが、光学ドライブを入れようとしたときに気が付いたことありました。
SG31G2にはSerialATAポートが3つしかないため、SSD+HDD+eSATAで埋まってしまい、SerialATAの光学ドライブが搭載できません。
ブルーレイのドライブも用意していたのですが、結局搭載できず、余っていたパラレルATAのドライブになりました。
(パラレルATAあってよかった~)
ブルーレイは使いたいときにeSATA接続しよう。

あとは小さい筐体に詰め込んで完成です。
小さいけれど、かなりパワフルなマシンになりました。
電源が特殊で250Wしかないため、これだけの機器を搭載して大丈夫かと思いましたが、ベンチマーク動かしても安定動作しています。

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

ハイブリッドスリープのおかげでゲームをしたいときにすぐ起動し、終了も簡単です。
安くなった2GBx2の計4GBのメモリもすべて認識できるため無駄がなく、キャッシュも効率的に利用するためSSDにやさしいと思います。
ちなみに、XPで時々感じていた引っ掛かりがVistaではなくなったような気がします。
Windows Media Centerも標準で入っているのも良いですね。
xbox360との連携も楽々行えます。

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUCore 2 Duo E8400
マザーボードshuttle SG31G2
メモリーSanMax DDR2-800 2GBx2
CPUクーラーベアボーン付属品
HDDMSD-SATA3525016+MK2552GSX
光学ドライブPX-716A/JP
ビデオカードELSA GLADIAC 979 GS 256MB
ケースベアボーン
電源ベアボーン付属品
モニターMDT242WG
上記以外のパーツPV4、WD6400AAKS、PUG-CR56BK
使用OSUltimate 64bit
使用OSの
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
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