Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

生来、機械モノが好きでパソコンに始めて触ったのは27年前くらいでしょうか。
その後、紆余曲折自分でパソコン関連の何でも屋みたいな会社を立ち上げ今日に至っております。

よってエントリーは法人として”おしゃれなパソコンをつくる会社　ゆたぷろ”として行いたいと思います。
”おしゃれなパソコン”で検索するとトップで出てきますよ^^

さて、今回初めてエントリーするＰＣは、急遽試作という感じで、元々1年半くらい前に組み立てたものを、ＨＤＤに替えACARDのＲＡＭディスクを使用してみたものです。
定格パフォーマンス部門のエントリーでいいかと思ったのですが、市販のパーツをばらして改造（ＦＡＮ交換）してあるので、レギュレーションに反するかと思い、あえてオーバークロックし究極パフォーマンス部門にエントリーしてみました。
各所特徴としては、
・クーラーマスターの水冷ユニットの前面ＦＡＮが五月蝿かったのでザルマン製光るＦＡＮに交換。
・グラボinno3d GF8600GTSをSLI構成し、ギガバイトの水冷ＶＧＡクーラーに換装。
・電源のＦＡＮが五月蝿かったので分解し、適当な８ｃｍＦＡＮに交換（静かなのに変える予定）。
で、最大がACARDのＲＡＭディスク。
・ACARD ANS-9010BにUMAX PC-800 4GBセット（2GB*2）を3セット使用。
ところが、ビスタの要件にはＨＤＤ容量１５ＧＢ以上と書いてあるではないか・・・
試しにインストールしてみたところ、ドライバなど入れる時点で容量不足Ｏｒｚ
ちなみにANS-9010BのＥＣＣ機能というのをＯＦＦにすると容量が１．５割くらいアップするということなので、危険を承知で実施し再インストール。
なんとかＯＳ・ドライバ・ベンチソフト共インストールする事が出来ました。
ＡＬＬ４ＧＢメモリでないと厳しそうです。
・ＯＣは、E6850を3.6GHzへの2割増にとどめております。

ベンチの結果は、
3DMARKでは、やはり世代も古く微妙な位置付けにあったGF8600GTSを使ってあるため微妙・・・
しかもＳＬＩにしている割に^^;
PCMARKでは、ＲＡＭディスクに助けられてちょっとはいい数字なのかな？
ついでにHDTUNEやCrystalDiskMarkを試してみましたが、すごいですね。
HDTUNEでは、一般のＳＳＤやＨＤＤに見られる上下の振れが全く有りません。
CrystalDiskMarkでもすごい値が出ています。
ＯＳの起動はというと、電源入れてから1分程度、ＶＩＳＴＡのバーが出てからは３０秒程度とやはり早いほうかと思います。

ユーザインターフェースが使いやすいかなと。
スタートからプログラムを選ぶとき、今までだと右へ上下へとせわしなかったのが、上下の移動だけで。
ＩＥのお気に入りでは、ウインドウの位置によって展開していく向きが右行ったり左行ったりというのが無く使いやすいかなと。
実は・・・あまり使い込んでいませんＶＩＳＴＡ・・・
これからもっとがんばって使いこなします！