Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

自作暦は長いのですが、ゲームもせず、OCもせず、CPUの世代が変わるたびにパソコンを組み立てなおしております。

今回はCorei7が発売されたとほぼ同時に作り変えました。
特徴1.
SSD 64GB * 2 RAID 0構成
寿命は大丈夫なのとみんなに心配されながら、システムドライブをSSD RAID0で組んでいます。MLCで1ディスクリード149MB/s、ライト98MB/sですが、RAID0で組むとリード240MB/s、ライト150MB/sまで速くなります。OSの起動もとてもスムーズで快適です。

特徴2.大容量メモリ
32bit版ですが、6GBのメモリをつんでいます。OS認識メモリは3GB強ですが、残りの3GBをGavotte RamDiskを使用してRamDisk化し、IEの一時ファイルや仮想メモリをRamDisk上において高速化しています。IEの一時ファイルはかなり有効でブラウジングが早くなったと体感できるほどです。

特徴3.Radeon HD 4850 * 2 CrossfireX
ゲームはやらないのですが、仕事上3DCGを扱うのでレンダリングのスピードなどはかなり気になります。
後からCrossFireX化したのですが、やはりその効果は非常に高いもので、今までの2/3ぐらいのスピードでレンダリングを終えます。

自分は最新のものが大好きで、今回の自作PCにはかなり満足しています。欲を言えば、もう少し静音化できるといいなぁと思っています。CPUファンも変えたのですが、いかんせんビデオボードのFANの音がうるさいですね。いつかはまとめて水冷化を夢見ています。

XPも安定はしていたのですが、Vistaになりより安定度が増したと感じています。ブルースクリーンになったことは一度もありません。遅さが指摘されていますが、私はそれほど気になりません。SSDの恩恵ですかね。
また、ガジェットの便利さはすごいですね。便利なツールを起動して楽しんでいます。