『あまりゴチャゴチャせずにとなりの部屋へ持ち運べて、しかも、あまり特殊なパーツを使わず、機能・性能もそんなには犠牲にしない』パソコンの自作をテーマとしました。
マイクロATXのマザーボードと電源、2.5インチのHDDと薄型光学ドライブで小型化をはかりました。またキーボードは台座の上に固定し、ケーブル類は必要最小限の長さに切り詰めて、持ち上げたときに下に垂れないようにしました。マウスは使わないときは右側面に付けたマウスホルダー(実は携帯ホルダー)に入れられるようにしました。
これで、モニターの上に突き出た板の穴に指を掛けてヨイショ(重さはケッコウある)と持ち上げるだけで、ノートパソコンのように、いやそれ以上に簡単に持ち運べます。それでいて、モニターとキーボードはデスクトップPCと同じサイズのものです。(製作日記 http://pclabo-k.seesaa.net/ )
サイドバーの時計とカレンダーは気に入っています。タイトルバーの半透明処理もいかにも新しい時代のパソコンと思わせるものがあっていいと思います。動画を再生しているアプリケーションのタスクバー上のウインドウのサムネイル表示には、思わぬ副次効果があり、「AV」PCには無くては成らない機能です (^_^;)。
CPU | AMD Athlon X2 5600 |
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マザーボード | Gigabyte GA-MA78GM-S2H (マイクロATX) |
メモリー | UMAX DDR2-800 2GBx2 |
CPUクーラー | Scythe SHURIKEN |
HDD | Hitachi 2.5インチ SATA 250GB |
光学ドライブ | Buffalo DVSM-P58U2/B (外付けUSB接続) |
ビデオカード | 玄人志向 RH3650-LE512H |
ケース | 自作 |
電源 | Scythe MITY MITE 300W (マイクロATX) |
モニター | iiyama ProLite E2202WS-B |
上記以外のパーツ | Scythe コンパネ3.2号 キーボード ELECOM TK-P12FYASV |
使用OS | Ultimate 64bit |
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使用OSの パッケージ形態 | DSP版(Ultimate α/Σなどを含む) |
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