Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

今回が初めての自作になります。と言っても去年（2007年春）に作ったものですが、最初の構成から少しずつアップグレードを重ねて一番使い易いPCに仕上がり、そしてCore 2 Duoのすごさにも圧倒されたのである。
私は快適なPCを作ろうと考えいかにもスマートそうなPCにすることをこだわりました。もちろん予算も限られている訳ですから当時４万していたE6600を２万円台になったところで購入しこれを基として構築しました。マザーは純正のシンプルさが良かったのでこれをチョイスし、そしてケースはAntecのNeo HE 430の電源が付いたP150にした。このケースは上と左右のサイドパネルが二層の遮音パネルになっておりしかもケーブルを簡単に束ねやすい、そしてデザインがイイ。実際組みたてて結束バンドで束ねるのはコツがいるけどケースの中でケーブルがごちゃごちゃにならずエアフローや音の心配もないPCが完成しました。
それでは私のPCの主な特徴をまとめると・・・

１、静音性への工夫
　先ほど述べたPCケース選びそしてエアフローを考えたPCの内部配線。これをしっかりしたことによりこのAntecのPCケースの機能の一つである背面の120mmのファンを三段階にコントロールする機能で一番低速にしても安定して動作し、お金をかけずに高い静音性を実現しました。
　苦労した点はIDEケーブルを風の流れに合うように配線するのに時間がかかった^^;

２、ケースの内部へのアクセスのし易さとメンテナンスのし易さ
　内部ケーブルをしっかり束ねることによりPC内のパーツのメンテナンスがし易いようになった。そして前面のHDD格納エリアの前に埃フィルターが付いているのでこれも掃除のし易さからとても重宝しています。

３、コストを抑えても高いスペック
　最初組み立てた時は、ビデオカードが２万円でGF7600GS-256MB-DDR2であったが今年(2008年)に入って値下がりした頃に有名ブランドのELSAのGLADIAC 786 GT V2.0を１万円程度で購入し付け替え、HDDも今年の夏値下がりした1TBのWD10EACSを購入した。
エクスペリエンスインデックスも平均で５点台後半にすることができた^^
４、デザイン
　やはり見栄えも良くないといけませんね。このことよりAntecのP150はとてもスタイリッシュなデザインなのでベストな選択だったと言えます。それに合わせてモニターやキーボードも白をチョイスし、マウスはMicrosoft Habu Laser Game Mouse 9VV-00007にした。このマウスはサイドボタンにキーボードの任意のキーを割り当てられるのでオンラインゲームでとても重宝しています。
特にマウスの青く光るのがPC本体の電源やHDDのアクセスランプの青とマッチしています^^

まずxpにはなかったウインドウの枠を半透明にするWindows Aeroこれより前では邪魔でしかなかった枠が透けるのでとても使いやすい。
そして、さらに初心者にも易しくなった各種設定がある。まず、セキュリティの設定である。これは、インターネットを使うとき必ず行う必要があるがxpのときよりも視覚的で見やすくなったのでとてもやりやすいのではないかと思う。コントロールパネルも使いやすくなった。
普段での利便性では、Windows フリップ 3D画面のウィンドウやタスクをすばやく切り替えることができる所、そして検索機能も検索がし易くスピーディーなところが大変気に入っています。