Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

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性能・安定度・ルックスいいとこ取りマシン

DYM (ゲームPC部門) 2008年12月17日 02時48分

◆エントリーマシンのアピール

初自作&初OC記念のエントリー
今まで改修を重ねて使用してきたPen4のVAIOにいよいよ限界を感じ、世代交代を行うため今年8月に製作しました。製作するに当たり

1.いよいよ出揃ったCore2Duoの最高スペック品を使いたい
2.ゲームや地デジなど今後のトレンドを考慮し、フルHD表示に耐えうるグラフィック性能とBlu-rayへの対応
3.見た目にも美しいPC

と言うスペックから製作を開始しました。
CPUはもちろんCore2Duo最高峰E8600、グラボはラデっ子としてぜひ使いたかったHD4850を選択し、どんなゲームでも快適にできるようCF構成としました(と言うより、2枚のグラボが搭載されている様を見たかっただけですw)。そして、見た目の美しさを実現すべく選んだケースはオウルテック製深紫色のアクリルケース。

さてさて、金属製のケースと違い、ケース自体が放熱器とならないアクリルケースで熱をこもらなくするようにする工夫が必要なわけですが、まず、十分な冷却能力を備えたCPUクーラーの選択、動作電圧が低く発熱も少ないDDR3メモリー(+対応MB)の選択という風にパーツが決定されていきました。エアフローについては、HDDのマウントを最上段と最下段とし、発熱の少ない1プラッタ品を最下段、発熱の多めな4プラッタのデータディスクは基板面が冷えるように最上段に配置。そのおかげで前面ファンのエアフローが大きく書確保でき、2枚の爆熱グラボにうまい具合に風を当ててくれます。

地味な工夫ではありますが、4.2GHzOC時でもprime95を室内温度25度で24時間問題なく完走の満足できる安定度を実現。4.2GHz&HD4850十字砲火のサクサク感と、高負荷に長時間耐えうる安定度、そしてアクリルケースと青色LEDが奏でる美しさの3つを兼ね揃えたゲームPCを程よい投資で実現できたことに満足しております。

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

なんといっても美しいグラフィック。爽快感あふれるAeroはもとより、黒いタスクバーのかっこよさや、タスクバー上のウインドウのサムネイル表示などにも感動。確かに要求スペックは高いけど、環境を整えてあげればかわいいOSです。

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUIntel Core 2 Duo E8600
マザーボードASUS P5Q3 Deluxe/WiFi-AP @n
メモリーA-DATA AD31333001GMU X 4
CPUクーラーASUS Arctic Square
HDDWD WD3200AAKS-B3A0 + Seagate ST31000340AS
光学ドライブLG GGW-H20N + Optiarc AD-7200S
ビデオカードSapphire HD4850 + 玄人志向 RH4850-E512HW/HD 十字砲火
ケースOwltech OWL-PCCG10
電源Antec NeoPower650Blue
モニターDell SP2008WFP X 2
上記以外のパーツONKYO SE-200PCI + EDIROL MA-15D
使用OSUltimate 32bit
使用OSの
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
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