Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

自作2台目です。1台目のPCは3年前作りました。当時はほとんど友人の助けで作成しました。PCパーツに関する知識もほぼゼロでした。当時の主なスペックは以下になります。

PCケース：ノーブランド(400W電源付き)
CPU：Pentium 4 540J(3.2GHz)
M/B:ECS 915G-M
GPU:Winfast PX6600TD(Geforce 6600 256MB)
メモリー：ノーブランドPC-3200 400MHz 512MBx4
HDD：HGST HDS72525VLAT80 (250G)
DVDドライブ：Hitachi-LG HL-DT-ST DVDRAM GSA-4163B
OS：Microsoft Windows XP Professional

その後、HDDを2台追加しました。
古いPCにて、一応Windows Vista Ultimateも走れました(非常に快適とは言えませんが)。しかし、今年5月頃、運悪くM/Bが故障しまして、起動できなくなりました。修理するより、一台新しいPCを組んだほうがよさそうと判断しました。それに、この1年間で、PCパーツに関する知識もたくさん勉強しました。今回は人に頼らず、一人で組もうと決心しました。
PCケースについては、偶々職場の同僚から譲ってもらいました。フルタワーで、ほぼ未使用の美品です。
今回最初に購入したのはM/B、CPU Cooler、GPU、メモリー4点のみです。その他のパーツは古いPCから流用しました。
M/Bを購入する前に、いろいろ調べました。どうしてもHybrid crossfireしたくて、RADEON HD 3470購入し、オンボードのGPUとHybrid crossfireを構築しました。780GとRADEON HD 3470の組み合わせで、Hybrid crossfireの性能を最大に引き出せると思いました。

6月中旬に、さらに以下の3点光るファンを購入しました。
1.サイズ　光る！鎌風の風PWM(CPU FANと取替え)
2.Antec Spot Cool(メモリーとチップセット冷却用)
3.vizo DUAL-FAN CARD(システムクーラー)
ケース内部からやさしい光を見て、心も癒されます。

今年7月頃に、あるキャンペーンにて、見事にENERMAX MODU82+ EMD625AWTが当たりまして、早速それまで使っていた電源と交換しました。ケーブルが着脱式で、ケース内部も非常にすっきりしました。風フローも改善されたかと思います。

当時かかった構築費用は5万未満です（ハードウェアのみ）。26インチのモニタは10月に購入しました。ハードウェアに関しては、すべて無改造、定格で使用しています。今回エントリーのために、初めてPCMark05と3DMARK06の値を取得しました。

私はゲーマーではなく、ゲームに関してはたまにしかやらない程度です。最近やったゲームといえば、「CrysisWarhead」です。1920x1200の解像度で割りと流暢でした。このマシンの全体的な感想としまして、やはりコストパフォーマンスが非常によく、個人的には非常に気に入っています。

Windows Vistaを使って良かったと感じる点はまず画面かと思います。やはり見た目的に、今までのOSと全然違うので、Aeroなどの新機能をいち早く体験したくて、Vistaに乗り換えました。後、サイドバーも自分で好きなガジェットをカスタマイズできて、非常に気に入っています。まぁ、個人的に、新しいOSが出たら、マシンのスペックが許す限り、すぐ乗り換えるタイプです。この意味で、Windows7も期待しています。