Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

2007年2月末に基本パーツを買った後、たまにパーツの買い替えを経て今の仕様へ。
この当時まで拘っていたDUAL CPU＆水冷マシンです。

Windows2000登場以降DUALに拘り続けてましたが、多分これが最後のDUAL CPU＆水冷になると思います。
最近はQuad Coreもそこそこの値段で出回ってるし、DUALの必要性も薄れてきてるし、実際の所このクラスのスペックは必要無いと。
Celeron Dual-Core E1200を2.66GHzにOCしたPCで不満が沸かなかったし・・・。
最近のCPUは凄いですな。

個人的に気に入ってる所はやはりCPUが物理的に2個ある所。
Quad CoreはAMD Phenom 9500を使った時期もあったので不満は無いのですが。

やっぱり自作なら普通のじゃないのが欲しかったと。

Quad FXは発表された時に一目惚れしました。
それまではAMD Opteron 246を使っていて性能面と価格面で一致したので。

次に気に入ってるのが水冷。
DUALだとCPUクーラーに制限がある場合が多いので手っ取り早かったと言う事で水冷もそこそこの歴史が。
DUAL Athlon時にホースを挟んで水が循環せずにCPUが燃えたのはいい思い出・・・。orz
同じ製造週のを探すのは大変だったなぁ・・・。（遠い目）

当初はGigabyte 3D GalaxyにZM-WB4 Goldを1個追加で使ってましたが3D Galaxy付属のCPUウォーターブロックは扱いにくかったと。
タンクにヒビが入ったのを機にZM-WB4 Gold2個、Aqua Computer airplex EVO 240、3D Galaxyのポンプ、タッパータンクへと仕様変更して現在の状態へ。

3D Galaxy使用時より静かになったのはとてもいい。
3D Galaxyのラジエターファンは喧しすぎて・・・。

水冷の怖い所は水漏れですがこのM/Bは2回ほど水浴びをしましたよと。orz
水漏れチェックの時で良かった・・・。

そしてケース＆Antec Spot Cool。
Antec NINEHUNDREDが気になっていた所でそれ以下の値段で登場即注文と。
E-ATX対応って所が最高にいいですな。

Spot CoolはANTECMAPで貰いました。
爆熱チップセットを冷やすのに最適です。
Zalman ZM-RHS1を付けてエアフローで何とかなって欲しかったけど効果が無かったので直接攻撃に切り替え。

その後2個追加してCPU付近に風を当てつつラジエターに下から風を当てるととっても素敵。
さらにメモリのヒートシンクに青い光が当たって美しい。

ブラボー！

64bit版を使ってる割に32bitアプリばっかり利用とかもったいないお化けが出そうな使い方してますが64bit版はどんな感じと言う生贄的要素で利用中なのでまぁ気にしない方向で。
いつかは64bit版が主流になると思うので時代を先取り。
これはDUAL CPUも似た感じになりましたが。

本命はメモリを8GB認識させる事。
32bit版にメモリ4GBでメモリの認識量が2.5GBってのに嫌気が差したってのもありますが。

不思議とXP64bit版は選択肢に入れず。

使って良かったと思う点はファイル選択後の右クリックメニューにクイック起動に追加がある事。
地味に便利です。

本音を言えば使って良かったと思うよりなぜこうなったのって方が多いです・・・。
XPまではぱっと見で色々使えましたがVistaにしてからはいまいち手間がかかると思います。

Windows7も同じ感じだろうからいい加減に慣れないと・・・。