Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

2008/8月に組みました。
どうしてもSLIが組みたくて、どのマザーにするか迷いましたが、個人的信頼性の高さから今回もAsusのマザー（通算10枚目）を選びました。本当はStriker2Extrimeが欲しかったんですが、ショップに在庫が無かった・・・orz
しかしながら、BIOSのOCに関する各種設定項目の多さや、大きなヒートシンク、基板上には電圧状態等を示すLEDやR.O.Gのロゴマーク等が光り、光モノ好きにはたまらないマザーだと思います。付属のサウンドカードもなかなか良い音です。

CPUはE8500を3.8GHzで使用しています。電圧を上げればもう少し上でも動くのですが、この周波数は高負荷でもCPUクーラーを最低回転数にしていても安定動作できるというのが決め手になってます。

ケースはAntecのTwelve Hundredを選びました。このケースはかなり冷却能力が高いらしく、ケースに7個のファン（一個はオプション）がついていますが、すべてファンコンで低速設定にしていますが、夏場でも全く問題無い上に、かなーり静かです。しかも配線が裏に隠せるので、かなり綺麗に配線出来、エアフローも非常に良いように思います。青く光るファンも個人的には◎

グラボは玄人志向の9800GTXです。SLIには初めて挑戦しましたが、1枚設定とSLI設定では明らかにゲームのなめらか感が違います。まさかここまで効果があるとは思っていませんでしたので大満足。
LostPlanetでも1920×1200の解像度で平均100FPS出ているので、非常に快適に遊ぶことができます。
当時、GTX280一枚の約1/2の値段で9800GTXを二枚を購入出来たので、良い買い物が出来たと思います。

キーボードとマウスはMicrosoftとRazerのコラボ商品？のReclusaとHabuを使っています。キーボードのキータッチやキー配列は個人的に良好。各種マクロの登録も出来るので、ゲーマーにはもってこいだと思います。Habuマウスは手にしっくりくる感じと見た目のカッコよさで選びましたが、これも細かい設定やマクロが登録出来たり、ゲーム中に動作解像度を変更できたり、なによりキーボードもマウスもかなり青く光るので、ケースファンと同じく、暗い中で見るとなかなかカッコいいですよ。

静かで、最新のゲームもかなり快適にこなせる。そんなPCです。

Microsoftには申し訳ないけども、巷ではいい噂を全く聞かないVista。おかげで導入するまでは、XPにするかすごく悩みました。が、操作に慣れてくる頃には、そんな不安もどこへやら、AEROの表示の綺麗さにヤラれました。今までのWindowsには無い新鮮さです。
動作も言われているような鈍重感は無く、逆にOS起動なんかはXPよりキビキビと動いている印象です。