Antec | ||||||||||
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実売価格:20,000円前後 | ||||||||||
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル) URL:http://www.antec.com/world/jp/ |
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それまで静音性重視のPCケースで人気を博していたAntecが、強力な冷却性能を前面に打ち出したゲーマー向けケース「Nine Hundred」を発売したのは2年以上前のこと。なぜこれをAntecが?と当初は思ったものだが、そのシンプルなデザインと完成度の高さで幅広いユーザーに受け入れられ、すっかり人気製品となった。そして今回、その人気ケースの後継として、満を持して登場したのがこの「Nine Hundred Two」である。 角張ったデザインが特徴の前モデルに比べ、フロントのサイドにカーブを設けたことで、やや軟らかな印象を受けるが、高い剛性はもちろんそのまま。天板部に20cmファンを備えるところも同様だが、フロントインターフェースがより手前側に置かれ、アクセスしやすくなった。名称の由来ともなっている九つの5インチベイには、5インチベイ3基をシャドーベイ3基に変換するアダプタを二つ搭載。それぞれに12cm角ファンとファンコントローラを装備することで、冷却能力の強化と静音化を実現した。 また、最大で8枚の拡張カードを使用できるようになったのも大きな変更点。これによって3-way SLIなどのハイエンド環境でも、スロット1本分の余裕が生まれる。ハイエンド環境を見据えたパワーアップと言えるだろう。 現在の自作PCでは各パーツの冷却が重要なファクターとなっており、PCケースの重要度は高まる一方。自慢のパーツを安定して長く使うことを考えるなら、本製品は間違いのない選択肢となるはずだ。 |
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効率的なエアフローデザイン 電源を底部に配置し、天板部に20cmの大型ファンを搭載する。効率的な冷却を考えた基本構造は従来どおり |
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電源ケーブルもすっきり マザーボードベース背面には電源ケーブルを取り回すためのスペースも備えており、内部の配線をスマートにすることができる |
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内部までブラックで統一された一体感のあるデザイン。シャドーベイに付属する12cm角ファンアダプタを取り外せばGeForce GTX 285クラスのビデオカードでSLI構成も可能だ | ||||||||||
「1」フロントインターフェースが旧モデルよりも前寄りに配置されたことで、机の上に設置した際でも使いやすくなった | ||||||||||
「2」フロントに小さく取り付けられたツマミはファンコントローラ。ケースを開けることなく、搭載パーツに合わせた回転数調整が手軽にできる。また、各ファンはブルーLEDを内蔵する | ||||||||||
「3」フロントから引き出せる12cm角ファン内蔵のシャドーベイは、水洗い可能なフィルタを搭載するようになり、メンテナンスの際のホコリ掃除がとても楽になった | ||||||||||
「4」ミドルタワーケースとしてはめずらしく、8枚の拡張カードを利用可能。通常のミドルタワーケースならば、3-way SLI使用時はマザーボードの端ギリギリまでビデオカードが占拠することになるが、このケースなら1段余裕が生まれる | ||||||||||
Specification | ||||||||||
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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