世界中のオーバークロッカーが認める
EVGAならではの優れた技術と設計
多くのオーバークロッカーから支持を得ているEVGAの製品は、オーバークロック(OC)のワールドレコードランキングでも、上位のエントリー者が好んで使うアイテムとして定着しており、確かな実績がある。その理由として、品質のよさや優れたOC耐性によるパフォーマンスの高さが挙げられている。
今回登場した「141-BL-E760-A1」は、Intel X58チップセットを搭載するLGA1366対応のハイエンドマザーボードだ。マルチGPU機能のNVIDIA 3-way SLIに対応し、デジタルPWMを採用した10フェーズのCPU用電源回路を搭載するなど、ゲームやOC環境で優れたパフォーマンスを発揮する。とくにOC向けに特化されたBIOSセットアップは、他社製品とは一線を画す設定項目の多さが魅力だ。
また、人気GPUのNVIDIA GeForce GTX 460を搭載した「01G-P3-1371-KR」も登場。背面排気型のEVGAオリジナルクーラー採用し、EVGA PRECISIONといった優れたオーバークロックユーティリティを利用することで、手軽に性能アップを狙うこともできる。
下のベンチマーク結果は、「141-BL-E760-A1」でCore i7-980X Extreme Editionを使用し、ビデオカードの「01G-P3-1371-KR」も一緒にオーバークロックしたものだ。問題なく3DMark Vantageを完走し、総合スコアに関しては5,000以上ものパフォーマンスアップに成功している。
OC世界ランキング常連のduck氏も信頼を置くEVGA
OCによる世界記録を数多く打ち立てているduck氏もEVGA製品の愛用者。OC設定の柔軟性や、液体窒素冷却によって引き出される極限の高負荷状態での安定性が大きな魅力と言う
141-BL-E760-A1 (X58 SLI Classified)
3-way SLI対応のOC向けマザーボード
対応CPU:Core i7、Xeon 3500シリーズ●チップセット:Intel X58+ICH10R●メモリスロット:PC3-12800 DDR3SDRAM×6(最大24GB)●拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×4(x16/-/x16/-またはx8/x8/x8/x8)、PCI Express x1×1、PCI ×1●主なインターフェース:Serial ATA 2.5×9、eSATA×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×8、IEEE1394×1、1000BASE-T×2●フォームファクター:Extended ATX
OC設定は、BIOSセットアップだけでなく、付属ユーティリティの「E-LEET」を使ってWindows上からも行なえる。双方を組み合わせることで、設定の柔軟性が向上する
01G-P3-1371-KR (GeForce GTX 460 1024MB EE)
オリジナルクーラー採用のGTX 460カード
GPU:NVIDIA GeForce GTX 460●ビデオメモリ(バス幅):GDDR5 SDRAM 1GB(256bit)●コアクロック:675MHz●メモリクロック:3.6GHz●インターフェース●Mini HDMI×1、DVI-I ×2●対応スロット:PCI Express 2.0 x16
EVGAのビデオカードに付属するオーバークロックユーティリティ「EVGA PRECISION」は、GPUのOC設定だけでなく、温度やファンの回転数をモニタリングする機能も備えている
【検証環境】CPU:Intel Core i7-980X Extreme Edition(3.33GHz)、メモリ:PC3-17000 DDR3 SDRAM 2GB×3、SSD:Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH160G2C1(Serial ATA 2.5、MLC、160GB)、OS:Windows 7 Ultimate 64bit版、CPUクーラー:CPU付属品
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.evga.com/