個性的な自作PCが集まるユーザー参加型コンテスト、「自作PCの祭典」も今年で3回目を迎えました。
昨年はWindows 7発売を受けてこの新OSをいかに活用するかが全体を通したテーマでしたが、今年はこれに加えて新しいキーワードが二つあります。まずは「新世代Webブラウジング」。PCユーザーならだれもが行なうWebブラウジングは、快適であるに越したことはありません。そのWebブラウジングの速度と美しさを追求した次世代ブラウザの中でも本命となる“Internet Explorer 9”は、Direct2DやDirectWriteをはじめとするWindows 7の機能を駆使し、最新GPUによるハードウェアアクセラレーションを大いに活用することで、飛躍的な速度と表示能力の向上を果たしました。このIE9 は、最新OSとハードウェアを使いこなし、日々新しい情報を求める自作PCユーザーにまさしく最適なツールと言えるでしょう。「自作PCの祭典 2010」では、このIE9を使ってWebブラウジングの速度を競う部門を新設しました。Webブラウジングという日常的な作業をどこまで快適にできるのか、どんなハードウェア構成がベストなのか、ぜひあなたの手で解き明かしてください。
もう一つのキーワードは「自作デビュー」。近頃各地で行なわれているパソコン自作教室が盛況であることからも分かるように、多くの若年層がPC自作に興味を持っています。DOS/V POWER REPORTと「自作PCの祭典 2010」協賛各社は、この新しい仲間たちに向け、昨年好評だった「祝デビュー! PC自作ビギナー部門」に加えて、学校の部活・サークルでのPC自作やキッズのPC自作を応援する特別賞を用意しました。また、若年層の自由な発想を次世代のPC自作に活かすべく「PCアイデア部門」も新設します。
多様な発展を遂げる自作PCの世界。あなたのマシンをエントリーすることで、自らの腕を磨き、自作の楽しさを伝えてください。総額100万円を超える豪華な賞品が待っています。<後援・協賛メーカー様のご厚意により賞品大幅追加! 賞品総額200万円超となりました!!>
(DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司)
※本誌Twitterでも情報発信中!http://twitter.com/DOSVPOWERREPORT ハッシュタグ「#PCDIYFES」
※”改造”、”定格”の範囲についてご質問をいただきましたので、今回の祭典での定義を明確にいたします。くわしくはこちらをご参照ください。
※お待たせしました! 結果発表についてアップデートいたしました!(2011/2/21更新)
Windows 7環境における究極のパフォーマンスを目指す部門です。
<評価基準>
以下のベンチマークの結果と自作PCならではの独自性を評価します。
※各パーツのクロック、電圧変更可
※注意事項に記されている事項でなければハードウェアの改造OK
すべてのパーツを定格で使用して、どこまでパフォーマンスを伸ばせるかを競います。
<評価基準>
以下のベンチマークの結果と“定格駆動、常用”を目指した自作PCならではの独自性を評価します。
※すぺてのパーツは無改造・定格で使用してください
みんな大好きWebクルーズ! 定格設定のPCで、もっとも快適なWebブラウジング環境構築を目指す部門です。GPUアクセラレーションを駆使して、マシンの性能は低いのに、こんなに高速にWebブラウジングができるなどというアピールもアリです。
エントリーに必要なベンチマーク結果画面(詳細はエントリーページをご覧ください)
<評価基準>
以下のベンチマークの結果と“Webブラウジングの快適さ”を目指した自作PCならではの独自性を評価します。
※すぺてのパーツは無改造・定格で使用してください
最強のゲーム環境を競います。ゲームのパフォーマンスだけでなく、ビジュアル、サラウンド、コントローラ、マシンの外観など、ゲームを盛り上げるさまざまな要素も合わせて評価します。あなたの大好きなゲームだけに特化したマシンももちろんOK!
<評価基準>
以下のベンチマークの結果と“ゲームにこだわった”自作PCならではの独自性を評価します。
※各パーツのクロック、電圧変更可
※注意事項に記されている事項でなければハードウェアの改造OK
いかに低コストで快適なWindows 7マシンを実現できるかを競います。ベンチマークスコアだけでなく、「この用途にこだわった」、「ここはとくに快適」というポイントもアピールしてください。
<評価基準>
以下のベンチマークの結果と“コストにこだわった”自作PCならではの独自性を評価します。
※すぺてのパーツは無改造・定格で使用してください
なんらかの分野で、自分のマシンが一番であることをアピールしてください。ここだけはほかには負けない、こんなことは自分しかやっていない、自作を自由に楽しむあなたの応募を待っています。
<評価基準>
AV マシン、ゲームマシン、RAW現像マシン、DTMマシン、3DCGレンダリングマシン、エコマシン、静音マシン、超小型マシンなど、どのように優れているのかのアピール方法も自由に考えてください。安定動作を証明するため、以下のベンチマークの結果画面を添付してください。
※注意事項に記されている事項でなければハードウェアの改造OK
祭典名物部門! 笑えるマシンと萌え系ビジュアルにこだわった「痛PC」に贈られる賞。おもしろければ何でもアリ!!
<評価基準>
笑いが取れる自作PC、もしくは萌え系ビジュアルの自作PCでインパクトが強いものを評価します。安定動作を証明するため、以下のベンチマークの結果画面を添付してください。
※注意事項に記されている事項でなければハードウェアの改造OK
ここ1年以内にPC自作を始めたPC自作ビギナーが対象です。学生もオジサンもみんな初めは初心者! 親子での参加だってOKです。デビュー作をお披露目してください!!
<評価基準>
初めての自作でこだわった点や、苦労した点などをアピールして、自作マシンと、自作PCの楽しさを伝えてください。安定動作を証明するため、以下のベンチマークの結果を添付してください。
祝デビュー! PC自作ビギナー部門へエントリーする
※すぺてのパーツは無改造・定格で使用してください
Windows 7の心強いパートナー「Windows Home Server」を搭載した自作PCの完成度を競います。本格的なサーバー機、中古パーツで組み立てたエコサーバーなど、何でもありです。
<評価基準>
サーバーとしての性能や信頼性、使い勝手に加え、「家庭で、職場でこんなふうに使っている」、「このソフトを組み合わせると超便利」といった使いこなし方も評価します。
※注意事項に記されている事項でなければハードウェアの改造OK
上記の部門にかかわらず、選考基準を満たした優秀なマシンに対して特別賞を多数ご用意しております(参加者が任意の賞を希望することはできません)。
本祭典実行委員会が、全エントリーの中で最高の自作Windows 7マシンと認めた1台に贈られる賞です。
Windows 7 ProfessionalもしくはUltimateを使ったマシンから選ばれる賞です。これらのエディションの独自の機能をうまく使いこなせているかも評価のポイントの一つです。
DOS/V POWER REPORT編集部が選ぶ魅力的なマシンに贈られる賞。
秋葉原のPC系ニュース専門サイト「AKIBA PC Hotline! 」編集部が選ぶ魅力的なマシンに贈られる賞。
学校の部活やサークルで自作PCを活用している方から選ばれる賞です。部員みんなでアイデアを出し合ったPCや少ない部費をやりくりして作ったPC、古い PCにWindows 7 を入れたら快適になった!などという体験談もお待ちしております。(小学生、中学生、高校生限定)
キッズのパソコン活用情報をお父さんとお母さんにお伝えする情報サイト「マイクロソフト きっずナビ」が選ぶ1台。子供、親子でのエントリー作品から優秀なものを選びます。
PC自作派の神様、インテル天野氏が三度降臨! 神が選ぶ栄光の1台はどれだ!?
PC自作応援キャラクター”窓辺ななみ"が選ぶPC(CVを担当する水樹奈々さんが特別審査員として選考します)。「PCが詳しくなくても楽しめる」、「すごく便利そう」、「PCとは思えないほどデコ特盛」など、初心者や自作未経験者でも「こんなWindows 7 PC使ってみたい、作ってみたい!」と思わせる作品が対象です。
協賛メーカーのパーツ・ソフトを組み込んだマシンが対象。協賛メーカー製パーツ、ソフトの魅力をとくに引き出していると判断されたマシンに贈られます。今年も業界を代表する20社以上の協力を得て、多くの賞を用意いたします。協賛メーカー賞は12月中旬に祭典Webサイトにて公開する予定です。
DirectX 11対応GPU「AMD Radeon HD 6850」を搭載したAMD純正ビデオカード。3本のヒートパイプを使用した新型クーラーを採用し、ハイエンドながら扱いやすいサイズを実現。
(提供:日本AMD株式会社)
大型ファンを多数搭載した、冷却重視のATXケース。2.5インチデバイスへの対応や、ホットスワップベイなど機能も豊富。
(提供:Antec,Inc)
Intel X58チップセットを搭載したLGA1366マザーボード。耐久性&信頼性重視設計のTUF(The Ultimate Force)シリーズに属し、Military Standard準拠部品を実装している。
(提供:ASUSTeK Computer Inc.)
Windows Media Center用にTVチューナーカード。地デジ、BS、CS放送に対応する。対応スロットはPCI Express x1
(提供:株式会社アスク)
日本製コンデンサを搭載した、80PLUS Gold認証取得電源。+12Vを1系統にまとめ65Aの大出力を実現、ハイエンド構成でも安心だ。
(提供:クーラーマスター株式会社)
+12V1系統100.4Aの大出力1,200W電源。80PLUS Gold認証を取得しており、高効率。OCやマルチGPUに最適だ。プラグインタイプのケーブルを採用している。
(提供:Corsair Memory Inc)
80PLUS Gold認証を取得した、プラグインタイプの電源。日本製コンデンサや8種類の保護回路を搭載している。
(提供:株式会社クーラージャイアント)
次世代チップセットのIntel P67を搭載したGIGABYTEの次世代モデルで、人気のスタンダードライン「UD3R」の1枚。GIGABYTE特製の福袋とセットで。
(提供:日本ギガバイト株式会社)
賞品発表!大人気のSandy Bridge最上モデル「Core i7-2600K」とIntel製SSDをセットでプレゼント
(提供:インテル株式会社)
SandForce製高速コントローラ「SF-1200」を搭載するSSD。Trimにも対応
(提供:株式会社ソリッドマイクロ)
MSI特製のPCパーツ展示用アクリルケース。非売品のため超レア。
(提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社)
高い冷却性能と拡張性を持つゲーミングケースのNVIDIAカラーモデル。内部空間が広く作業しやすいのも特徴
(提供:NVIDIA Corporation)
Trimにも対応するSandForce製コントローラ「SF-1222」を採用した高速SSD。3.5インチ変換アダプタが付属する。
(提供:株式会社アスク)
USB 3.0に対応したコンパクトなドライブケースと、Serial ATA→USB 3.0変換キットをセットで、どーんと3名様に。
(提供:株式会社ソリッドマイクロ)
ヒートパイプと90mm径大型ファンを組み合わせた高性能クーラーを搭載するRadeon HD 6850カード。OCも施されている。
(提供:CFD販売株式会社)
人気のミドルレンジGPU「Radeon HD 6850」にSapphireオリジナルクーラーを搭載したスペシャルモデル。
(提供:株式会社アスク)
Atom D510を搭載した幅3.84cmの超薄型ベアボーン。GPUとしてNVIDIAの次世代IONを実装しており、グラフィックス性能が高いのも特徴。
(提供:日本Shuttle株式会社)
非対称の独特なデザインが特徴の冷却性能に優れたATXケース、80PLUS Gold認証取得電源、12cmのデュアルファンCPUクーラーの豪華セットを1名様に!
(提供:日本サーマルティク株式会社)
業界初の3TB HDD。省電力&静音モデルながら、750GBプラッタ採用で高速性も両立している。
(提供:ウエスタンデジタルジャパン株式会社)
(提供:PINE Technology Holdings Limited)
ZALMAN最新のフラグシップモデル「CNPS9900MAX」の赤色LED搭載バージョン。コンポジットヒートパイプの採用により高い冷却性能を実現
(提供:株式会社アスク)
Intel Atom D525にNM10を組み合わせた省電力コンパクトベアボーン。電源にはACアダプタを採用する
(提供:株式会社アスク)
microATX並みの省スペースながら、メンテナンス性に優れ、大型ビデオカードも搭載可能なATXケース。
(提供:アビー株式会社)
アルミとスチールのハイブリッドタイプのATXケースと、80PLUS Gold認証取得電源をセットでプレゼント。
(提供:株式会社オウルテック)
PCでもゲーム機でもカプコン!人気ゲームタイトルなんと5本セットで3名様に。
(提供:株式会社カプコン)
低価格ながら80PLUS Bronze認証を取得、プラグインケーブル装備とコストパフォーマンスに優れる電源。+12V系統は1本化されている。
(提供:CFD販売株式会社)
Atom D525+第2世代IONという組み合わせのスリムなベアボーンPC。320GBの2.5インチHDDが組み込み済み。
(提供:株式会社サイズ)
超大作MMORPGと、同タイトルをイメージした名刺ケースをセットで。3名様に!
(提供:株式会社スクウェア・エニックス)
“クモ”をモチーフにしたMini-ITX対応ケース。オーバークロック作業がやりやすいよう外装を取り払ったいわゆるベンチ台で、足の角度を変更可能。
(提供:株式会社ディラック)
Windows 7 Ultimate / Professional / Home Premium(32bitもしくは64bit)のいずれかを搭載した自作PCであること(メーカー製PCにユーザー自身でWindows7をインストールしたものも含みます)。
※Windows Home Server部門は「Windows Home Server」を搭載した自作PC(メーカー製PCにユーザー自身でWindows Home Serverをインストールしたものも含みます)
2010年12月3日(金)~2011年1月31日(月)
※今回は特別に、2010年12月31日までに最速Webブラウジング部門にご応募された方の中から抽選で10名に「自作PCパーツパーフェクトカタログ 2011 Windows 7対応版」「パソコン自作入門講座 2011」「PC自作・チューンナップ虎の巻 二〇一一」のいずれかお好きな1冊をプレゼント!
2月25日(金)の19時にグランプリ候補となる部門賞を本サイトにて公開いたします。
それを受けて、2月26日(土)秋葉原カフェソラーレにて開催されるイベント「自作の祭典 2011」にて審査員と来場者の投票により部門賞からグランプリを選出し、本サイトにも掲載いたします。イベントの詳細は、Windows 7 Maniaをご参照ください。
※グランプリに選ばれた部門賞は、次点の作品を繰り上げ受賞といたします。
主催 : | DOS/V POWER REPORT(株式会社インプレスジャパン) http://www.dosv.jp/ |
協力 : | AKIBA PC Hotline!(株式会社Impress Watch) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/ |
後援 : | マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ |
Antec,Inc
http://www.antec.com/ ASUSTeK Computer Inc.
http://jp.asus.com/ CFD 販売株式会社
http://www.cfd.co.jp/ Corsair Memory Inc.
http://www.corsair.com/ NVIDIA Corporation
http://jp.nvidia.com/ PINE Technology Holdings Limited
http://xfxforce.com/ja/ 株式会社アスク
http://www.ask-corp.co.jp/ アビー株式会社
http://www.abee.co.jp/ インテル株式会社
http://www.intel.co.jp/ ウエスタンデジタルジャパン株式会社
http://www.westerndigital.com/jp/ エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
http://www.msi-computer.co.jp/ 株式会社オウルテック
http://www.owltech.co.jp/ |
株式会社クーラージャイアント
http://www.enermaxjapan.com/ クーラーマスター株式会社
http://www.coolermaster.co.jp/ 株式会社ソリッドマイクロ
http://www.solidmicro.co.jp/ 日本AMD株式会社
http://www.amd.co.jp/ 日本Shuttle株式会社
http://jp.shuttle.com/ 株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/ 日本ギガバイト株式会社
http://www.gigabyte.co.jp/ 株式会社サイズ
http://www.scythe.co.jp/ 日本サーマルティク株式会社
http://www.thermaltake.co.jp/ 株式会社スクウェア・エニックス
http://www.square-enix.com/jp/ 株式会社ディラック
http://www.dirac.co.jp/ |