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開催！ Ultimate PCコンテスト

Ultimate PCの魅力

Vista世代PCで注目を集めるマルチコアCPU　Intel Core 2シリーズ

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Windows 7の検証に参加しよう！

全面リニューアルしたCore 2シリーズの全貌

Ultimate PCコンテスト結果発表！

開催！ Ultimate PCコンテスト

Let'snote R6徹底検証レポート

デュアルコアとVistaで生まれ変わった Let'snote R6

Blu-ray Disc vs. HD DVD 真冬の決戦

Intel Core 2 Extreme QX6700

Core 2 Duoはオーバークロックしてもスゴかった！

動画で分かる PhysX P1 GRAW Editionの効果

過去の特別企画（2007年）

過去の特別企画（2006年）

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最強 PC

パソコン工房

WS8000GT2

価格：未定（市販予定、Windows Vista Ultimate 64bit版含む）

問い合わせ先：syozai@pc-koubou.co.jp
URL：https://www.pc-koubou.co.jp/business/

Specification
CPU：Opteron 2220 SE（2.8GHz）×2
マザーボード：Tyan S2927（nForce Professional 3600）
メモリ：PC2-5300 DDR2 SDRAM 1GB×4（最大32GB）
ビデオカード：XFX PVT80FSHF9（GeForce 8800 GTX 768MB）
HDD：Western Digital RaptorxWD1500AHFD（Serial ATA 2.5、10,000rpm、150GB）
光学ドライブ：LG電子 GSA-H12N

消費電力

高負荷時

293W

アイドル時

274W

消費電力あたりの性能

27.6/W

騒音

高負荷時

56.2dB

アイドル時

55.5dB

最速にこだわったOpteron搭載ミドルタワーPC

　パソコン工房の最速Ultimateマシンは、ワークステーション向けのAMD Opteron 2220 SEをデュアルで搭載し、XFXのGeForce 8800 GTX搭載ビデオカードも装備したミドルタワーサイズのマシンだ。

　ストレージも強化されており、自作ユーザーにも高速HDDとしておなじみのWestern Digital Rapter X WD1500AHFD（10,000rpm、150GB）を採用している。さらに試用機では4GBのメモリを搭載していたが、メモリスロットには4本もの空きがあり、最大で32GBまで搭載することが可能だ。Ultimateは32bit版も選べるものの、その性能を最大限に活かすため、ぜひとも64bit版を選びたいところ。その場合は使うアプリケーションの対応にも注意しておこう。このほか、ThermaltakeのCPUクーラーを使用するといった静音対策も施されているが、その性能だけに一般的な「静音」とはかけ離れているようである。

信頼のハイエンド電源を採用		Opteron 2220 SE×2を搭載



電源には高い信頼性を誇るZippy-720W-G1 PSL-6720Pを採用。このように容易に交換可能なケースの構造も魅力だろう		採用マザーボードは、デュアルSocket Fでメモリスロットを8本備えるTyan S2927（nForce Professional 3600チップセット）

こちらのPCもオール5.9をマーク。エクスペリエンスインデックスを振り切るほどのスペックを何に使うのかが問題か？

メーカーからひとこと

エクスペリエンスインデックスの全項目「5.9」を目指し、CPUにデュアルコアOpteron×2を搭載したほか、多くのカスタマイズを行なった法人向けのワークステーションモデルです。

フェイス

INSPIRE X QX68000XN-88GTX Vista Edition

直販価格：599,800円
（Windows Vista Ultimate 32bitまたは64bit版含む）

問い合わせ先：03-5846-5733
URL：http://www.faith-go.co.jp/

Specification
CPU：Core 2 Extreme QX6800（2.93GHz）
マザーボード：ASUSTeK Commando（P965＋ICH8R）
メモリ：PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2（最大4GB）
ビデオカード：NVIDIA リファレンス（GeForce 8800 GTX 768MB）
HDD：Western Digital Rapter X WD1500AHFD（Serial ATA 2.5、10,000rpm、150GB）×2（RAID 0構成）
光学ドライブ：パイオニア DVR-112L

消費電力

高負荷時

256W

アイドル時

203W

消費電力あたりの性能

37.9/W

騒音

高負荷時

60.6dB

アイドル時

57.7dB

Core 2 Extreme QX6800を巨大CPUクーラーで冷却

　PCパーツ専門店として、マニア御用達の同店からは、ショップコメントにもあるように、Intel最新のクアッドコアCPU、「Core 2 Extreme QX6800」を搭載して最強を目指したというスーパーマシンがエントリー。すでに4月上旬からハイエンドワークステーションとして同店で販売されている。

　構成されているパーツは、確かにどれもハイエンドだが、意外に？一般的な自作ユーザーが店頭で目にできるものがほとんど。マザーボードはASUSTeKのP965マザーボードのフラグシップモデル「Commando」で、メモリは1GB×2、ビデオカードはGeForce 8800 GTXのNVIDIAリファレンスモデル、HDDは10,000rpmのRapter X 2台によるRAID 0構成と、それぞれ手が届くものと思えるが、本製品はここからBTOアップグレードを行なう「標準構成」なのだからおそれいる。まずは現行Intel CPUの最速モデルとして、その性能をチェックしてみていただきたい。

デザイン性の高いフロントは扉式		12cm角ファン×2のクーラー



フロントパネルは扉式になっており、開けると意外にシンプル。USBポートなどのフロントインターフェースは右側面に用意されている		TDP 135Wと消費電力の大きいCore 2 Extreme QX6800だけあって、ケースの冷却機能も強力。ただし最速PCの中では総消費電力は低めだ

このモデルだけはメモリが5.5と、この部門では控えめな数字。ただし、空きスロットに増設しさえすれば、5.9にあっさり届いてしまうだろう

メーカーからひとこと

世界最速PCを組み上げるために、初回入荷数がきわめて少ないCore 2 Extreme QX6800を投入しました。とても貴重なCPUなので限定数量で販売いたします！　さらなるチューニングでこれ以上のPCも注文可能なようにBTOも充実！　最強に挑戦しましょう！

マウスコンピューター

G-Tune MASTERPIECE V950GX1-VE

直販価格：539,910円
（Windows Vista Ultimate 32bit版含む）

問い合わせ先：03-3599-3740/price@mouse-jp.co.jp
URL：http://www.mouse-jp.co.jp/

Specification
CPU：Core 2 Extreme QX6800（2.93GHz）
マザーボード：XFX MB-N680-ILT9（nForce 680i LT SLI）
メモリ：PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2（最大4GB）
ビデオカード：XFX PVT80FSHF9（GeForce 8800 GTX 768MB）×2
HDD：Western Digital Raptor X WD1500AHFD（Serial ATA 2.5、10,000rpm、150GB）
光学ドライブ：LG電子 GSA-H42N

消費電力

高負荷時

368W

アイドル時

303W

消費電力あたりの性能

22.1/W

騒音

高負荷時

48.7dB

アイドル時

47.5dB

QX6800＋SLI構成のゲーマー向けハイエンドPC

　マウスコンピューターのゲーマー向けシリーズ「G-Tune」の最強モデル。CPUはクアッドコアCPUの最高峰、Core 2 Extreme QX6800を搭載。明確にゲーマー向けと打ち出しているだけあって、今回唯一のGeForce 8800 GTXビデオカード2枚によるSLI構成を採用している。ことグラフィックス性能だけを見れば、間違いなく本製品が最強と言えるだろう。マザーボードにはnForce 680i SLIシリーズの新モデルnForce 680i LT SLIを採用したXFX MBN680-ILT9を採用するが、いわゆるエンスージアスト（熱狂者）向けであることに変わりはないだろう。

　ケースはアルミニウムにヘアライン加工を施したハイエンドタイプのものを採用しており、剛性、静音性ともに折り紙付き。メモリは1GB×2、HDDには10,000rpmと高速なRaptor Xを採用する。Windows Vistaが現状でゲームに最適かという議論はさておき、ゲーマーにとっては憧れの1台であることは間違いない。

忍者プラスで冷却もバッチリ		定番のハイエンドケースを採用



Core 2 Extreme QX6800を冷やすCPUクーラーは、静音＆冷却性能に定評のあるサイズ「忍者プラス」。電源は大容量の750Wタイプを搭載		ケースは前面上部は扉式。下部にはブルーLEDファンが内蔵されており、電源投入時には淡く輝く。なお、光学ドライブだけでなくFDDも標準搭載

こちらはメモリ5.0。ただし、これを補ってあまりあるのが、エントリーマシン中唯一のSLI構成モデルである点だろう

メーカーからひとこと

G-Tuneから発表したMASTERPIECE V950GX1-VEは、最高のゲームPCを目指した製品です。手にした方に最高のパフォーマンスを実感していただけるのはもちろんのこと、末永く安心してお使いいただけるよう、システムの安定性も確保した自信作です。

【測定環境】
騒音は高さ20cm、マシン正面より5cmの距離より計測。消費電力・騒音ともに、高負荷時はPCMark05 CPU Test Suite測定中の最大値。アイドル時はOS起動から5分経過までの最小値。「消費電力あたりの性能」は、PCMark05の測定値を高負荷時の消費電力で割った値