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開催！ Ultimate PCコンテスト

Ultimate PCの魅力

Vista世代PCで注目を集めるマルチコアCPU　Intel Core 2シリーズ

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Windows 7の検証に参加しよう！

全面リニューアルしたCore 2シリーズの全貌

Ultimate PCコンテスト結果発表！

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Let'snote R6徹底検証レポート

デュアルコアとVistaで生まれ変わった Let'snote R6

Blu-ray Disc vs. HD DVD 真冬の決戦

Intel Core 2 Extreme QX6700

Core 2 Duoはオーバークロックしてもスゴかった！

動画で分かる PhysX P1 GRAW Editionの効果

過去の特別企画（2007年）

過去の特別企画（2006年）

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最強 PC

KOUZIRO

FRCA-Z8I880GTX/SP

価格：非売品(参考価格398,000円、Windows Vista Ultimate 32bit版含む）

問い合わせ先：03-5846-2188/0820-24-2428
URL：http://kouziro.jp/

Specification
CPU：Core 2 Extreme QX6700（2.66GHz）
マザーボード： ASUSTeK P5B Deluxe（P965＋ICH8R）
メモリ：PC2-5300 DDR2 SDRAM 1GB×4（最大4GB）
ビデオカード：ASUSTeK EN8800 GTX/HTDP/768M（GeForce 8800 GTX 768MB）
HDD：日立GST Deskstar 7K160 HDS721616PLA380（Serial ATA 2.5、7,200rpm、160GB）×2（RAID 0構成)
光学ドライブ：NEC AD-7170A

消費電力

高負荷時

383W

アイドル時

364W

消費電力あたりの性能

26.7/W

騒音

高負荷時

56.2dB

アイドル時

47.2dB

ポイントを押さえたハイエンドデスクトップ

　KOUZIRO（旧フロンティア神代）は、現在通販専門となっているが、BTOマシンの草分け的な老舗ブランドである。ゲーマー向けモデルなどもラインナップしている同社が、最速PCとして送り込んできたのは、CPUにCore 2 Extreme QX6700、ビデオカードにNVIDIA GeForce 8800 GTXというハイエンド構成のミドルタワーPC。マザーボードにはASUSTeKのP5B Deluxeを採用し、信頼性も十分。32bit版のWindows Vistaでは3GBまでしか認識しないが、メモリは1GB×4をデュアルチャンネル動作で搭載する。

　HDDはシステム用として160GBを2基、RAID 0構成で搭載しており、別途データ保存用にドライブを増設することが考慮されている。今回のモデルは非売品とはなっているが、何でもハイエンドを、というわけではなく、実に現実的な構成と言える。販売するしないにかかわらず、リファレンス的なマシンと言えるのではないだろうか。

高発熱パーツをしっかり冷やす		160GBHDDでRAID 0を構築



CPUクーラーはクーラーマスター製。前後のケースファンで、内部全体のエアフローもしっかりカバー。電源には恵安の550Wモデルを搭載		システム用に7,200rpmの160GBHDDを2台使用し、RAID 0を構築。コストパフォーマンスもよく、Vistaのバックグラウンド処理にも有効だ

最速PC部門にエントリーするハイエンドマシンだけあって、すべてのスコアが最高値の5.9

メーカーからひとこと

既存モデルをベースにVistaでのパフォーマンスを最大限引き出せるようカスタムしたプロトタイプモデルです。クアッドコアCPU、大容量メモリ、ハイエンドGPUを搭載しエクスペリンスインデックス「5.9」を目指しました。

ドスパラ

Prime A digistrema

直販価格：998,000円
（Windows Vista Ultimate 32bitまたは64bit版含む）

問い合わせ先：03-5298-7261
URL：http://www.dospara.co.jp/

Specification
CPU：Opteron 2220 SE（2.8GHz）×2
マザーボード：ASUSTeK KFN32-D SLI（nForce Professional 3600＋3050）
メモリ：ECC対応PC2-5300 DDR2 SDRAM 1GB×8（最大32GB）
ビデオカード：ASUSTeK EN8800 GTX/HTDP/768M（GeForce 8800 GTX 768MB）
HDD：Seagate Cheetah 15K.4 ST336754SS（Serial Attached SCSI、10,000rpm、74GB）×4（RAID 0構成）
光学ドライブ：LG電子 GSA-H12N

消費電力

高負荷時

383W

アイドル時

364W

消費電力あたりの性能

24.2/W

騒音

高負荷時

56.2dB

アイドル時

55.5dB

SAS HDD×4でRAID 0構成のスーパーハイエンド

　PCパーツを知りつくしたドスパラが、音楽制作に主眼を置いたDAW（Digital Audio Workstation）専用PCとして発売しているdigistremaシリーズから、その最新モデルが参戦。64bit版のUltimateを組み合わせ、メモリは何と1GB×8を搭載している。ビデオカードはASUSTeKのGeForce 8800 GTXを採用しているが、本製品のスペックでは、最速のビデオカードの存在もかすんでしまう。マザーボードのASUSTeK KFN32-D SLIは、PCI Express x16フルレーン×2のSLI構成にも対応していおり、GeForce 8800 GTXビデオカードをもう1枚追加することも可能。

　ストレージシステムも特徴的。アダプテックのSerial Attached SCSI（SAS）コントローラボードが装着され、SAS HDD（10,000rpm、74GB）4台でRAID 0が構成されている。電源にも高い信頼性を誇るニプロン製を採用し、もはや一般ユーザー置いてけぼりのスーパーマシンだ。価格も100万円の大台一歩手前と驚異的だ。

SAS HDD×4でRAID 0を構築		大型ファン連係で強力なエアフロー



4台のSAS HDDは、フロント側から脱着が可能。PCI Express x8スロットには、アダプテック「SAS RAID 4805SAS Controller」が装着されている		密度の高い内部は、複数の大型ファンの連係により、直線的で強力なエアフローを構築している。あなたならこのマシンを何に使う？

もはや語るべきコメントもないが、こちらもすべての値が最高値である。エクスペリエンスインデックスが5.9までなのが惜しいとさえ感じられる

メーカーからひとこと

デジタルクリエイター向けワークステーションをベースに、弊社サーバーエンジニアがVista Ultimate 64bit版を活かすために1GB×8のメモリを採用した上で徹底チューンを施した、ドスパラ最強かつ静音ワークステーションです。

【測定環境】
騒音は高さ20cm、マシン正面より5cmの距離より計測。消費電力・騒音ともに、高負荷時はPCMark05 CPU Test Suite測定中の最大値。アイドル時はOS起動から5分経過までの最小値。「消費電力あたりの性能」は、PCMark05の測定値を高負荷時の消費電力で割った値